石笛(いわぶえ/岩笛)

石笛(いわぶえ/岩笛)とは太古の時代から呪術や祭祀具として用いられていて清浄な川原や海岸などで見つかる堅く重い活き石で穴は自然に明いたものがよいとされてます

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古史伝
「故 その八重事代主神は天石笛を製りて 皇美麻命に奉りて 祝ひ給う」
「天石笛は 磐もて製れる笛なり」
「天石笛と云物の 大凡の形は 歌口のかた細く 末太く聞きて 横に穴なく 謂ゆる螺角に似て 石なるものと知られたり」

石笛は倭健命が東夷を平らげて帰る途中で上野国のある古社に奉納したと伝えられてます
それは丸くやや長い硬い石で息を吹き込む穴は小さく末の穴を大きく穿ちに通したもので重さは七貫目(約26キログラム)ほどのものでありこの石笛は人がつくったものだと云われてます

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天磐笛之記
「其形妙にて 盲人ならずば 見紛ふべくもなき神作の物」

太古の神の石笛の音は心魂を揺るがすような響きをもっていたと伝えられてます

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英霊の声
「石笛の音は 聞いたことのない人にはわかるまいが 心魂をゆるがすような神々しい響きをもっている 清澄そのものかと思うと その底に玉のような温かい不透明な澱みがある 肺腑を貫くようであって 同時に春風駘蕩たる風情に充ちている 古代の湖の底をのぞいて そこに魚族や藻草のすがたを透かし見るような心地がする 又あるいは 千丈の井戸の奥底にきらめく清水に向かって 声を発して戻ってきた谺をきくような心地がする」

霊学筌蹄
「石笛も本来は鎮魂玉と同じく神界から奇跡的に授かるものであるけれど 仮りに相当のものを尋ね出して用ゐてもよろしい 普通は拳大 鶏卵大の自然石で自然に穴の明いたものを用ゐる」

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以下の文健に岩笛について記されてます
尚古図録→|こちら
信濃奇勝録→|こちら

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「石笛の吹き方」
唇を口笛を吹くように尖らし軽く唇を石の穴の周辺につけて息を吹き込み息吹ながら石孔へ唇の付け方少しずつ変えて行ないます
心の中で天の数歌を念じながら岩笛の響きの中にユー(幽)と云う音を含ませて吹きます

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

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