「おとぎ話|浦島太郎」


秦の始皇帝は東方の五山にある不老不死の仙薬を求めお氣に入りの家臣の除福と云う占師(方士)に童男童女大勢を与え沢山の船を備え何年かかっても東方の国にある不老不死の仙薬を見付けて持って来るようにと命令しました

「不老不死の仙薬」
言霊布斗麻邇の原理に基づく政治は万世一系に変ることのない恒久平和の世の実現を可能にするものでありアイウエオ五十音・三種の神器の原理です
秦の始皇帝が秦朝を万代に安定させようとして求め始皇帝が除福を来朝させた紀元前二百二十一年は原理を隠して物質科学文明を興そうとする計画が実行に移される寸前の第七代孝霊天皇の時です

「万葉集」
春の日の霞める時に住江の岸にいで居て釣船のとほろう見れば古の事ぞと念ほゆる水の江の浦島の児が鰹魚釣り

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浦島太郎は竜宮の乙姫はじめ大勢の人の歓迎もてなしを受け浦島は夢心地となり宴会攻めの思わぬ三年を過ごしました
そしていよいよ故郷に帰ることとなり乙姫は竜宮城のお土産として玉手箱を「決して開くことのないよう」と云って浦島に与えました
別れを惜しみながら再び亀の背に乗って故郷に帰って行きました
しかし竜宮である日本の皇室は何事も無く浦島「除福」を送り返し事態を乗り切る事が出来た事に胸をなで下ろしたことでした
物語には乙姫と浦島とはお互いに名残を惜しんだとありますが全く反対のことを顕わすための修飾です
乙姫とは「音秘め」です上古の霊知り天皇を示します
人間の精神の構造を創造意志の法則として捉えその実体を言葉の原理として把握しそれを秘め蔵かくしていると云う意味です
それ故竜宮城とは日本のことであり又日本の当時の皇室のことです
当時中国は日本のことを東海の姫氏国とも呼んでいました
玉手箱とは宝石を入れておく小さな箱のことであり玉とは言霊のことを云い別名「玉匣(たまくしげ)」とも云います
この玉匣の言葉は「蓋」又は「明ける」の枕詞となりました
まことに優雅な表現であり玉手箱の本来の意味は言霊の埴土(はに)札を入れる箱(ヘブライの神宝に黄金のマナ壷と同じ)でありそれを開けば人間生命意志の構造をそのまま言葉として顕わした人類永遠の真理が入っています
神武天皇以後の世界文明経営の大方針により玉手箱は封印しておかなければならなりませんでした
除福が来朝した時代は玉手箱の中に入るべき言葉の麻邇名を抜いた空っぽの箱でした

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「千載集」
百千たび浦島の児は帰るとも藐姑射の山はときなるべき

「万葉集」
常世辺に住むべきものを剣刀おのが行からおそやこの君

初めの歌にある藐姑射(はこや)の山とは方壷山と列子にある日本の高千穂の峰のことです
浦島除福が幾度求めて来ても言霊の原理は教えませんよと云うことです
次の万葉集の歌は先の浦島の児の歌の返歌として詠まれ常世辺すなわち外国に住んでいればよいものを判断力の根本原理を求めて日本にやって来て失敗した愚かな人よと除福を笑った歌と云うことです

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除福が故郷に帰り着いた時は彼の主人の秦の始皇帝はすでにこの世になく浦島が竜宮で遊んでいた三年とはとても長い年月でした
途方に暮れた浦島が開けてはならないと云われた玉手箱の蓋をとってみると中から白い煙が立ち昇って中には何も入ってなく浦島はたちまち白髪の老人となってしまいました
玉手箱の中身は皇祖皇宗の世界経営の定めるようにと二十世紀にその蓋が開かれ不老不死の仙薬の言霊の原理に従って人類の新しい文明創造の歴史が始まろうとしています

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