「言霊|鈴(スズ)」


旧石器時代と縄文時代の間に織姫文明が存在してました
それぞれの時代には縄文神道・織姫神道・旧石器時代の神道(自然崇拝)があったと伝えられています
現存の神道には部分的に縄文神道・織姫神道・旧石器時代の神道(自然崇拝)の流れを一部だけ引き継いでいて岩倉・磐座(いわくら)とは神道的表現の象徴の一つです

太陽系はアルシオーネ(プレアデス星団で最も明るい星)を中心に約2万6千年周期で銀河を回っていて地球の変動や文明盛衰のサイクルに影響を与えてます
最も古い神道とは今私たちが生きている太陽系周期の始まりにまで遡ります

神道=言霊と云う見方がありますが神道よりも根源的に古いのは言霊です
2万6千年を一つの周期とすると言霊は更にもう一周期前に既に存在していて旧石器時代より更に古い神道とは言霊神道だと云われてます

チリヤタラリ
タラアリヤラ
タラアリヤラ
カリリアリャ
トウトウトウ
タラリ
タラアリヤラ

「警蹕(けいひつ)」
天皇や貴人の通行や神事などの際に先払いをするための声のことであり枕草子には「日のおましの方に御膳まゐる足音たかくけいひつなどおしおしという声聞ゆ」などとあります
神社では降神・昇神・遷座・扉の開閉などに際し神霊に向けまた人々を謹ませるために神職が発する声を意味していて標準の形としては「お」の音を低音より高音へと発声し一度ないしそれ以上繰り返します
古くはサキハラエ・サキゴエなどと云われました
騒々しい周囲を静粛にさせるときシーッと声を出したり犬猫を追いはらうときシッシッと云ったりすることは長く民族無意識的に身に着いた警蹕の名残りだと云われてます
出雲の古い本来の祝詞とは唸(うな)り声のようなものでありそれを後代では分かりにくくなったので翻訳したようなものが延喜式祝詞だと伝えられています

広島や島根などで大田植えと呼ばれる田植草子
稲のなびきは御蔵へさらり靡(なび)いた

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「呪詛」
言葉でありその言葉が血肉となってすなわち受肉して大転換が起こります
昔の戦争は全て呪殺がはじまりであり相手の王を呪殺することから始まりました
元々戦争とは呪詛合戦から始められそれは言葉によるものであり悪い例ですが言葉が強いエネルギーを持つという証明でもありそれは相手に直接云うわけではなく遠隔で形であったりわら人形であったり言葉や音でありました
その根底にあるのは人間の意志でありそれが発信されて遠くにいる人間に遠隔で影響を与えると云うことです
言葉を良いことに使われれば人類は幸せになれますが言葉をどう使うかは言霊を扱う者の責任でもあり一人ひとりがくれぐれも呪いや咎めの言葉を発信してはなりません

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言霊布斗麻邇のイとは今日まで三千年間天の岩戸に隠れている人類の第五の知性でありその言霊を目標として人が用いて来た四つの知性である理性のエ・悟性のオ・感覚のウ・感情のアと云います

古事記ではアイウエオの五十音言霊布斗麻邇の原理を言霊百神の物語として説いています
百神の初めは「天地の初発の時 高天原に成りませる神の名は天の御中主の神・言霊ウ」です
次いで先天言霊十六のアワオヲエヱ・チイキミシリヒニ・イヰが顕れて心の先天活動が定まります
次にこの先天の活動によって三十二の子音言霊のタトヨツテヤユエケメ・クムスルソセホヘ・フモハヌ・ラサロレノネカマナコが誕生して次にこれ等言霊を神代文字化する火の迦具土の神のンが生まれ言霊総合計五十個が出揃ろいました
次に言霊の神・伊耶那岐の神は五十個の言霊の運用・活用の方法を検討して五十通りの手順を経て言霊学の総結論である三貴子(みはしらのうずみこ)=天照大御神・月読命・須佐之男命を誕生させ言霊布斗麻邇の原理の完成であり伊耶那岐の命の天地創生の事業は終了しました

人が人の何たるべきかの原理・法則をすべて検討し尽くして黙居した姿を言霊「ス」と云います
スメラミコトのスであり住居・巣・洲のスです
創造主神伊耶那岐の命の仕事は言霊「ウ」で始まり言霊「ス」に終る仕事によって言霊百神と云う子であり即ち言霊布斗麻邇の原理が完成しました
稲(イの音)を挽いて粉(こ)を作る道具に臼(うす)と名付けた太古日本人の心は誠に素晴らしいことです
伊耶那岐の命の言霊「ウ」より言霊「ス」に至る作業により言霊百神の原理である即ち人が人たるべき根本原理であるアオウエイの五十音言霊布斗麻邇の学が完成しそれは臼の原理とも云われてます

古事記が示している百神創生の順序はとりも直さず天津日嗣スメラミコトが文明創造のために言霊「ス」の立場より立上り臼の原理である五十音言霊の原理を活用・運用して政事(まつりごと)の処理に当りその活用・運用することを古代では振ると云いました
その言霊は高千穂の奇振嶽(くしふるだけ)や石上神宮の布留の言本(ふるのこともと)等に遺されています
スメラミコトは人類文明創造の仕事である即ち禊祓に当たり言霊「ス」の座から立上り臼の原理を振い終わって再び言霊「ス」の座に帰り言霊「ス」の完了形として濁点が付き言霊「ズ」となって収まり言霊「ス」から始まって言霊「ズ」に終るそれが天津日嗣スメラミコトの仕事であり即ち言霊五十音の言霊の鈴(スズ)を振ることであり鈴の語源です

石上神宮の伝え言に謂わく
一ニ三四五六七八九十と称えてこれに鈴を結べ

伊勢神宮は裂口代五十鈴の宮即ち言霊五十音を祭った宮であり石上神宮は布留の言本即ち五十鈴を振るい文明創造の曲を奏でる方法を祭った宮です

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