人(霊止)還りの道 – 767編

人は神の子・神の宮
神に斉しき者ならば
天地を経綸するといふ
尊き神の御使ぞ

小さき慾にとらはれて
広き此世を自ら
身の置所もなきまでに
狭め行くこそ歎てけれ

限りも知らぬ天地の
清けく広き世の中に
安養浄土の楽しみを
得させむためにウブスナの
斎苑の館にあれませる
此世の垢を洗ふてふ
瑞の御霊の神柱
神素盞嗚の大神は
神の司を四方の国
放ち玉ひて曲神の
虜となれる人びとを
安きに救ひ助けむと
計らせ玉ふ尊さよ

音に名高き仙聖郷
高天原の楽園も
怪しき雲霧立ちこめて
常夜の暗と成りさがり
悪鬼羅刹は縦横に
跳梁跋扈なしにける
この惨状を一瞥し
神の使の身をもつて
いかでか看過すべくむや
吾が宣る教は皇神の
聖き尊き勅言ぞ
心を清め耳すませ
謹み畏みきこしめせ

弱味につけ込む風の神
げにも憐れな曲津身の
醜の虜となり果てて
重き罪をば知らずして
犯したるこそうたてけれ
捕手と称する人々よ
汝は真の捕吏ならず
どこかの山に山砦を
構へて旅人をおびやかす
大泥棒と覚えたり
誠捕手の役ならば
か弱き姫の言霊に
いかでか打たれて倒るべき
心に弱味のある者は
ただ一言の言霊も
きつく恐るるものぞかし
許しがたなき奴なれど
吾らも同じ神の子の
同胞なれば咎めずて
誠の道にまつろはせ
救ひやらむと思ふこそ
吾が赤心の願ひぞや

心を直し魂清め
今まで尽せし罪科を
皇大神の大前に
包まずかくさずさらけ出し
今後を戒め善道に
いづれも揃ふて立ち帰れ
われも汝も神の御子
いかに曇れる魂も
研き上ぐれば元のごと
水晶魂となりぬべし
あゝ惟神惟神
神に誓ひて宣り伝ふ

旭はてるとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
たとへ大地は沈むとも
誠の力は世を救ふ
誠にまさる力なし
此世の主権を握るとも
誠の道を欠くならば
これ風前の燈火ぞ
省み玉へ諸人よ
一同に向かひ大神の
神心審さに宣り伝ふ
あゝ惟神惟神
御霊幸はへましませよ

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

略歴経歴

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