人(霊止)還りの道 – 715編

科学を基礎とせなくては
神の存在経綸を
承認せないと鼻高が
下らぬ屁理窟並べ立て
己が愚をも知らずして
世界における覚者ぞと
構へゐるこそをかしけれ

学びの家に通ひつめ
机の上にて習ひたる
畑水練生兵法
実地に間に合ふ筈がない
口や筆には何事も
いとあざやかに示すとも
肝腎要の行ひが
出来ねば恰も水の泡
夢か現か幻の
境遇に迷ふ亡者なり

肉の眼は開けども
心の眼暗くして
一も二もなく知恵学を
唯一の武器と飾りつつ
進むみ霊ぞ憐れなり

かかる汚なき人々は
吾が身の慾に絆されて
表面に神を伏し拝み
棚から牡丹餅おち来たる
時節を待つよなやり方ぞ
そんな事のみ一心に
待ち暮すのは曲津神
世の禍を待つものぞ

この聖場に寄り集ふ
信徒達の魂に
まことの光を与へつつ
耳をば清め目を照らし
天の瓊鉾を爽かに
研かせまたひて言霊の
御稜威を四方に輝らすべく
守らせたまへと朝夕に
体の骨を痛めつつ
一心不乱に願ぎまつる

大国常立大御神
豊国姫の大御神
天津御空に永久に
鎮まりたまふ日の御神
月の御神の御前に
世の有様を歎きつつ
密かに一人願ぎまつる

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

略歴経歴

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