人(霊止)還りの道 – 712編

人間の内面の霊すなはち精霊が内面の情態の居る時にその精霊が如何なる人格を所有してゐたかを明らかに現はすものである
この時の精霊は自我に由つてのみ行動するからである

現界に在つた時に内面的に善を居つた精霊はここにおいてその行動の理性と証覚とにかなふこと益々深きものあるを認め得らるるものである

これに反し精霊の内面が悪に居つたものは今や外面的情態を脱れしまひその行動は痴呆のごとく狂人のごとく現世に在つた時よりも層一層の癲狂状態を暴露し醜悪なる面貌を表はすものである
その精霊の内面悪なりしものは今や自由を得て表面を飾る外面情態の繋縛を離れたからである
そは現世にあつて外面上の善美と健全の相を装ひ理性的人物に擬せんとして焦慮してゐたものが全く外面の皮相を取り除かれたのでその狂質は遺憾なく暴露に至つたのである

外面上の善人を装ひ学者識者を以て擬してゐた人間は馬糞を包んだ錦絵の重の内のやうなもので外面より見れば実に美麗なる光沢を放ち人をして羨望の念い堪へざらしむるものであるがその蔽蓋を取り除けて内面を見る時は始めて汚物の伏在せるを見て驚くやうなものである

心霊学者だとか哲学者だとか宗教家だとか種々の立派な人間も外面の蔽蓋を取り去つて見れば実に痴呆癲狂の汚物が内面に堆積され根底の国(地獄界)の現状が暴露さるるものである

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

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