人(霊止)還りの道 – 701編

人間各自の精霊には外面的・内面的の二方面を有しておる

精霊の外面とは人間が現世において他の人々と交はるに際しその身体をして之に適順せしむるところの手段を用ひることで特に面色・語辞・動作等の外的状態である

精霊の内面とは人間の意思及びその意志よりする想念に属する状態であつて容易に外面には現はれないものである
凡ての人間は幼少の頃より朋友の情だとか仁義誠実・道徳等の武器を外面に摸表する事を習つてをりその意志よりするところの凡ての想念は之を深く内底に包蔵するが故に人間同士の眼よりは之を観破することは実に不可能である

現代の人間はその内心は如何に邪悪無道に充ちてをつても表面生活上の便宜のため似非道徳的・似非文明的なる生涯を営むのは常である
その為に現界永年の習慣の結果において人間は精神麻痺し切つてしまつて自己の内面さへ知る事が出来なくなつてをる
また自己の内面的生涯の善悪などに就いて煩慮することさへ稀である
況んや自己以外の他人の内面的生涯の如何を察知するにおいておやである

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

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