「人(霊止)還りの道」693編


心を清め身を浄め
珍の言霊宣り上げて
三千年の昔より
封じおきたる玉手箱
神の恵みを蒙りて
いよいよ開き奉る

仰ぎ願はくはこの神業に仕へまつる人々は心正しく清く直くして神の霊に帰りし珍の御宝なれば如何なる神の在すかは知らねども必ず咎め罰めたまふ事なくいと安々と之の岩戸を開かせ玉へ
又これの岩窟に忍び入りて神代ながらの秘事を疾く速やかに探らせ玉へ
惟神皇大神の御前に慎み敬ひ願ぎ奉る
一二三四五六七八九十百千万
惟神霊幸倍坐世

夜光の玉はタクシヤカ竜王(九頭竜)の宝物である
されどこの玉を竜王に持たせておく時は再び天地の間に抜鈎跳梁して風水火の天災を誘起するをもつて月照彦の神がこれを取り上げこれの岩窟に安置しおきさらにこの岩窟の底深くに岩蓋を施し竜王を堅く封じ込めたのである

神代の昔高天原にて
天地の主と現れませる
大国常立大神は
宇宙万有造りなし
神の形の生宮を
最後に造りなさむとて
天足の彦や胞場姫の
珍の御子をば生みたまふ

かかるところへ天界の
海王星より現はれし
汝タクシヤカ竜王は
神の御国を汚さむと
胞場の身魂に憑依して
神の教に背かしめ
蒼生草を悉く
罪の奴隷と汚したる

悪逆無道を矯めむとて
皇大神の勅もて
月照彦の大神は
汝を此処に封じまし
世の禍を除かれぬ

さはりながらタクシヤカの
霊の邪氣が世に残り
八岐大蛇や醜狐
曲鬼あまた現はれて
神の造りし御国をば
汚し曇らす果敢なさよ

此の世の曲を清めむと
厳の御霊の大御神
瑞の御霊の大神は
千座の置戸を負ひたまひ
汝が犯せし罪科を
宥して地上に救ひ上げ
尊き神の御使と
なさせたまはむ思召し

汝タクシヤカ竜王よ
吾が宣り伝ふ言の葉を
心の底より悔悟して
喜び仰ぎ聞くならば
今こそ汝を救ふべし
善悪邪正の分れ際
完全に委曲に復命
申させたまへ惟神
神の御言を蒙りて
ここに誠を述べ伝ふ

・・・「人(霊止)還りの道」694編へつづく


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