「人(霊止)還りの道」604編


すべて現界に在つて耳の遠き者あるひは手足の自由の利かぬ者その他いろいろの難病に苦しんでゐる者も霊肉脱離の関門を経て霊界に入る時は肉体の時のごとき不具者ではない
すべての官能はますます正確に明瞭に活動するものである

しかしながらたとへ円満具足せる肉体人といへどもその心に欠陥ありし者は霊肉脱離の後に聾者となり盲目となりあるひは痴呆者となり不具者となりその容貌はたちまち変化して妖怪のごとくなるものである

すべて人間の面貌は心の索引ともいふべきものなるがゆゑにその心性の如何はただちに霊界においては暴露さるるものである
現界においても悪の最も濃厚なる者はなにほど立派な容貌といへどもこれを熟視する時はどこかにその妖怪的面相を認め得るものである
また形体は申し分なき美人にして凄くあるひは厭らしく見える者もありまたどこともなくお化けのやうな氣持ちのする人間はその精霊の悪に向かふこと最もはなはだしきを証するものである

・・・「人(霊止)還りの道」605編へつづく

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