「人(霊止)還りの道」603編


高天原の天国はすべて大神の祭司的国土にして大神の御住所である
高天原の霊国は大神の王土にしてこれを王座または瑞の宝座といふ

しかして天国と霊国との交通の機関はいづれも媒介的天人団体の手によつて行はれてゐる
それもみな大神の思召しに依つておかせ給ふたところの交通機関である

神人なる人(霊止)はこの高天原の媒介的天人の手によつてある時は天国と交通しある時は霊国と交通しまたは天国・霊国一度に交通し給ふことができる
神人なる人(霊止)はこの高天原の媒介的天人の手に依らなくてもすぐに高天原と交通し得べきものと考へらるるなれども一旦地上に降りて肉体人の境遇にをらるる間はどうしても高天原の媒介的天人の手を通ずる必要があるのである
如何とならば内的・外的の両方面の中に介在し給ふ神人なる人(霊止)なるがゆゑである

三千世界の梅の花
一度に開く御神業
精霊界や地獄界
そのほか怪しき邪神界
暗に彷徨ふ霊たち
残るくまなく大神の
至善至愛の高徳に
なびかせまつり愚かなる
おのもおのもの霊をば
研き清めて心身の
光を与へ天界の
神の光に向かはしめ
宇宙一切万有を
高天原の楽園に
救はむための鹿島立ち
吾はわが身をもつて
魔神のたけぶ荒野原
分けゆき進む身にしあれば
醜の曲津は隙間なく
吾を亡ぼしなやめむと
隙を窺ひ待つならむ

アゝ大神よ大神よ
いかなる曲の襲ふとも
醜の魔風のすさぶとも
聖き尊き御光と
愛の熱とに吾が身魂
守らせ給へ皇神の
依さし給ひし神業を
いと平けく安らけく
事終へしめて大前に
一日も早く復命
申させたまへ惟神
御前に慎み願ぎまつる

旭は照るとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
天変地妖は襲ふとも
神に任せしこの身体
生死の外に超越し
愛の善徳経となし
信の真徳緯として
撓まず屈せずどこまでも
わが天職を守るべく
誓ひまつりし上からは
たとへ吾が身は亡ぶとも
神に受けたる霊身は
千代に八千代に永久に
朽ちず亡びず活動し
幾万年の後までも
顕幽二界に出没し
この目的を達せずば
いかでかやまむ大和魂

わが身の内に天国を
開きて進む勇ましさ
たちまち地獄は天国と
神のまにまに立直し
わが霊魂の天分を
完全に委細に尽すべし
守らせ給へ惟神
皇大神の大前に
畏み畏み願ぎまつる

・・・「人(霊止)還りの道」604編へつづく

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