「人(霊止)還りの道」581編


普通の人間の精霊が動物の精霊と和合した時は全く畜生道に堕落した場合である
また人間が霊肉脱離の後に根底の国(地獄界)および中有界(精霊界)に在る時に現界(現世)に在るわが敵人に対し危害を加へむとするの念慮強き時は動物の精霊に和合してその怨恨を晴らさむとするものである

ゆゑに生霊または死霊に憑依された人間には必ず動物の霊が相伴うてゐるものである

ある大病に苦しんでゐる人間を鎮魂しまたは神言を奏上してこれを調べる時に必ず人間の生霊または死霊の姓名を名乗るものである
しかして熟練したる審神者がこれを厳しく責めたつる時はつひに人霊と動物霊と和合してその人霊の先駆者となつたことを自白するものである

狐狸や蛇・蟇・犬・猫その他の動物の霊が人間に来たる時は人間の記憶および想念中に入つてその肉体の口舌を使用しあるひは自分が駆使され合一されてゐる人霊の想念をかつて人間のごとく言語を発するに至るものである

霊界の消息に暗き学者は狐狸その他の動物が人間に憑つて人語を用ふるなどはあり得べからざることであると嘲笑するは現代の半可通的学者の言説である
しかして自分の眼や自分の頭部や頸部・背部などが自身において見ることを得ない人間がどうして霊界の幽玄微妙なる真理真相が分るべき道理があらう
須らく人間は大神の前に拝跪しその迂愚と不明とを鳴謝すべきものである

・・・「人(霊止)還りの道」582編へつづく

関連記事一覧

無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

ブログポリシー

鈴木慧星 BLOG の知的財産権および財産・プライバシー・肖像権等その他の権利を侵害する行為等を一切禁止します

鈴木慧星 BLOG へのソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します