「人(霊止)還りの道」571編


肉体的精霊なる兇霊にかかる狂的憑霊者の弁舌と行為は最も執拗にして昼夜間断なくつきまとひわが所説に帰服せしめねば止まない底の勇猛心を抱持してゐる

肉体的精霊なる兇霊の憑依せる偽予言者に魅入られたる人間はいかなる善人といへどもやや常識ありと称へられてゐる紳士でもまた奸智に長けたる人間でも思索力を相当に有する人物でも遂にはその術中に巻き込まれてしまふものである

かかる例は三十五万年前の神代のみではない
現代の中においてもかかる標本が示されてある

大神の御心にして善と悪とを立別けを示し信仰の試金石と現はし給ふものたることを感謝せなくてはならぬ

一旦迷はされたる精霊や人間は容易に目の醒めるものでない
しかしながらかくのごとき渦中に陥る人間は霊相応の理によつてやむを得ずここに没入するのである

されど大神は飽くまでも至仁至愛にましますがゆゑに弥勒胎蔵の神健鍵をもつて宝庫を開き高天原の光明なる智慧証覚を授け愛善の徳に包んでこれをせめて中有界(精霊界)までなりと救ひ上げここに霊的教育を施し一人にても多く高天原の生涯を送らしめむとなし給ひ仁愛に富める聖霊を充たして予言者に来たり口舌をもつて高天原の福音を宣り伝へたまふこととなつてゐるのである

アゝされど頑迷不霊の妖怪なる人獣合一の境域に墜落せる精霊および人間(ジンカン)は高天原に救ふことあたかも針の穴へ駱駝を通すよりも難きをつくづく感ずる次第である

神と人民とに氣をつけるぞよ

アゝ如何にせむ
迷へる精霊よ
人間よ
ことに肉体的兇霊にその身魂を占領されたる妖怪的偽予言者の身魂をや

肉体的精霊なる兇悪なる自然的精霊すなはち形体的兇霊は人間(ジンカン)の心性に相似し接近しやすき便宜ありしをもつてたがひに相慕ひ相求め風車のごとく廻り灯籠のごとく終生逐ひまはりなどして狂態を演出し現界はいふにおよばす霊界の悪魔となりて神業の妨害をなしつひには神律に照らされ神怒に触れ根底の国(地獄界)の最低に投げ下ろさるるまでその狂的暴動を止めないものである

アゝ憐れむべきかな
肉体的兇霊よ
その機関となりし人間の肉体よ
精霊よ
思うても肌に粟を生ずるやうである

・・・「人(霊止)還りの道」572編へつづく

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