人(霊止)還りの道 – 117編

久方の天津御神の言霊の
伊吹の狭霧に黄泉島
黄泉軍を言向けて
闇よりくらき烏羽玉の
常夜の空も晴れわたり
天と地とに冴えわたる
日の出神の功績は
この世の光となりぬべし

三五の月にいやまさり
御魂も清き月照彦の
神のみことの神使ひ
たふとき御代に大足彦の
神のみことの言霊別や
儉しき国は平けく
せまけき国は弘子の
神の伊吹に払はれて
世の曲神も少彦名
神の光の高照姫や
心もきよき真澄姫
八咫の鏡の純世姫
きよき教も竜世姫

地教の山に現はれし
神伊邪那美大神の
御稜威かがやく瑞御魂
世は望月のとこしへに
円く治まる五六七の世
天津御国も国原も
堅磐常磐に常立と
開化くる御世ぞ楽しけれ

天津御神の御教は
一度に開く木の花の
咲き匂ふなる天教山の
嶺とこしへに動揺なく
天津日嗣のいつまでも
変らざらまし神の御世

豊葦原の瑞穂国
御稜威も高き厳御魂
厳と瑞との二柱は
天に現はれ地に生れ
きよき神世を経緯の
錦の御旗織りなして
天津御空の星のごと
八州の国の砂のごと
天の益人生み生みて
世をとこしへに永遠に
雲に抜き出た高砂の
珍の島ケ根の尉と姥
千歳の松のいや茂り
栄えつきせぬ神の国

かぎりも知れぬ青雲の
棚引くきはみ白雲の
向伏す限りたてよこの
神の御稜威に治むべし
神の御稜威に治むべし

伊邪那美大神はあをぎが原の神殿深く御姿を隠したまふ

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

略歴経歴

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