人(霊止)還りの道 – 116編

天雲も伊行きはばかる遠近の
鮮岳清山抜き出でし
天教山の真秀良場や
心もつくしの山の上
地底の国より吐き出す
猛き火口に向ひたる
天津日向のあをぎ原
きたなき国に到りたる
醜のけがれを清めむと
伊邪那岐の大神は
日の出神ともろともに
千五百軍を呼び集へ
浅間の海に下り立ちて
御身の穢をはらひます
大神業ぞ勇ましき

天の教を杖となし
進む衝立船戸神
心の帯を固くしめ
曲言向けし神ながら
道之長乳歯彦の神
国常立の大神の
御稜威の御裳になり出でし
道の蘊奥を時置師
一度に開く木の花の
散りてはむすぶ大御衣
神の心も和豆良比能
宇斯能御神や御褌に
なります神は道俣神
心の空も飽咋の
宇斯能御神と冠に
戴きまつり左手の手纏に
救ひの御手を曲神の
穢れの上に奥疎神
四方の大海国原も
神の心に奥津那芸佐毘古
奥津甲斐弁羅神
神世幽界辺疎神
辺津那芸佐毘古
辺津甲斐辺羅神

十二柱の神たちは
黄泉の島へ出でまして
この世の曲霊を照らし給ふとき
穢に生れし神ぞかし
アゝうるはしく尊さの
限り知られぬ神業よ
かぎり知られぬ神業よ

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

略歴経歴

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