「人(霊止)還りの道」517編


大神のしろしめす高天原の国土はすべて想念の国土なるをもつて内辺のことは高き所に外辺ことはすべて低き所に相応するものである
ゆゑに高い所をもつて天国的の愛善を表明し低い所をもつて霊国的の愛善を現はし岩石ををもつて信真を現はすのである

しかしながら高天原の霊国の団体は低き所に在りとはいへやはり現界(自然界)のあたかも地上を抜く丘陵の上に設けられてある
霊国はなにゆゑ天国の団体よりもやや低き所に居住するかといへばすべて霊国の天人は信の徳を主とし愛の徳を従としてゐるいはゆる信主愛従の情態なるがゆゑに霊国の天人は智慧と証覚を研き宇宙の真理を悟り次で大神の愛を能くその身に体し高天原全体の神司として高天原の各団体に派遣さるるもの多きをもつて居住する場所は最高ならず最低ならずほとんど高天原の国土の中間の場所にその位置を占むることになつてゐるのである

ゆゑに世界の大先祖たる大国常立尊は海抜二百フィート内外の地に現はれたまふにもかかはらず木花咲耶姫命は海抜一万三千尺の山に天国的中枢を定めたまふもこの理によるのである

しかしながら木花咲耶姫命は大神のしろしめす高天原の霊国の命を受け天国はいふに及ばず中有界(精霊界)・現実界・根底の国(地獄界)まで大神の愛を均霑せしむべきその聖職につかはせたまひかつ神人和合の御役目に当らせたまふをもつてたとへ天国の団体にましますといへども時々化相をもつて精霊を充たしあるひは直接化相して霊界および現界の人民を教へ導きたまふのである

・・・「人(霊止)還りの道」518編へつづく

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