人(霊止)還りの道 – 68編

殺さえましし迦具土神の御頭に
成りませる神の御名は
正鹿山津見神
次に御胸に成りませる神の御名は
淤縢山津見神
次に御腹に成りませる神の御名は
奥山津見神
次に御陰に成りませる神の御名は
闇山津見神
次に左の御手に成りませる神の御名は
志芸山津見神
次に右の御手に成りませる神の御名は
羽山津見神
次に左の御足に成りませる神の御名は
原山津見神
右の御足に成りませる神の御名は
戸山津見神

言霊「ア行」は天の声です
言霊「ワ行」は地の声です
言霊「ヤ行」は人の声です

殺さえましし迦具土神の御頭に
成りませる神の御名は
正鹿山津見神(マサカヤマツミノカミ)

殺された火の神である迦具土神とはよい神ではありません
言霊「ヤマツミ」とは世界一般人種の衆口愚論である言論界に悪魔が住むと云う意であり正鹿山津見神とは強く尊い位置にある悪い神と云う意です
御頭に成りませるとは上の方はいらぬと云う今日のデモクラシーのごとく人類は平等に天の恵を享けると云う説で階級撤廃などの思想が起こることです

次に御胸に成りませる神の御名は
淤縢山津見神(オドヤマツミノカミ)

御胸とは人体では心臓や肺臓や乳の辺りで政治では大臣や親任官などであり即ちこれらの人々思想の意です
下から種々な思想上の戦争が起こってそれに胸を痛めてオドオドし軍隊や警察などの力で圧迫脅威することです

次に御腹に成りませる神の御名は
奥山津見神(オクヤマツミノカミ)

御腹とは人体では臍の当り社会では国民の中堅である中流社会の意です
「オ」とは心であり「ク」とは苦しむの意です
中流階級は中央に立ちどうしたらよいかと苦しみ保守主義でも行かず新しい主義でも行かずその中を採ってうまくやりたいと云う意です

次に御陰に成りませる神の御名は
闇山津見神(クラヤマツミノカミ)

御陰(ホト)とは人体では陰部に当り子を産み出す所であり世の中では農業に従事する民であり農家の意です
百姓とは如何なる思想があってもその意味が何であるか分からず指導者によって如何にようにもなると云う意です
時の勢いによって何方にもつく無定見な思想の意です

次に左の御手に成りませる神の御名は
志芸山津見神(シギヤマツミノカミ)

左の御手とは上の方の手であり即ち政治家を指し示した意です
すべて政治家とは神の左手の役であり右の手で仕事をして左の手で治めることの意です
「シ」とは水であり「ギ」とは神と国とが重なる意です
政治家は精神文明に氣が付かずに精神教育よりも物質の方に重きを置くと云う意です
思想の問題とは思想で抑えるものであり軍備をよく整えて国を護ることが盛んな時の意です

次に右の御手に成りませる神の御名は
羽山津見神(ハヤマツミノカミ)

右の御手とは下々の百姓や労働者そして実業家を指し示した意です
金や米などが高くなったり物価が騰がったりするから米を貯え金を集めて置いて儲けてやろうとか沢山品物を仕入れて置いて一儲けしようとかどうしたらお金が儲かるかと云うことばかりを考えている意です
人民の真心が乱れた利己主義の意です
「ハ」とは開くであり「ハヤマツミ」と続くと何か変動が起これば儲けたいと考え込む意です
大火事があれば木材が騰がるから今の中に仕入れとやろうとか飢饉が来て百穀実らず不作であったら今の間に米を沢山買い込んで一儲けしようとか実に不都合な利己主義にかぶれて何事か変動を持っている魂の意です

次に左の御足に成りませる神の御名は
原山津見神(ハラヤマツミノカミ)
右の御足に成りませる神の御名は
戸山津見神(トヤマツミノカミ)

御足とは海外に発展する考えがあると云う意です
海外へ行くなら外国の思想を研究して来てやろうとか外国は真の文明国だとか我が国は未開国だとか外国と親善をして談笑の裡に国際間の紛擾を都合よく解決したいと云う意です
西洋欧米文明に憧憬ているすべての学者の説が左の御足の原山津見神の意です
「トヤ」とは外に開くと云う意で戸山津見神とは移民や出稼など外国に送るとか外国は外国で移民排斥とかの種々の大問題が勃発する意です
今の世の中では我が同胞が遠国の空で悔し残念を堪えて云うに云われぬ苦労をしているのに国民が冷淡であるとか国は何をしているのかと云って反対やら不平やらを持ち出す状態の意です

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

略歴経歴

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