「人(霊止)還りの道」434編


人間の肉体は
いはゆる精霊の容物だ
精霊の中には
天国へ昇つて天人となるものもあれば
地獄へおちて鬼となるものもある

天人になるべき霊を称して
肉体の方面からこれを本守護神といひ
善良なる精霊を称して正守護神といひ
悪の精霊を称して副守護神といふのだ

人間の体の中には
本・正・副と三色の人格が分つてをる
吾々は天人たるべき素養を持つてゐるのだが
肉体のあるうちに天人になつて
高天原の団体に籍をおく者は極めて稀だ
今の人間は
たいていみな地獄に籍をおいてゐる者ばかりだ
少しマシな者でも
やうやくに中有界(精霊界)に籍をおくくらゐなものだよ

中有界の八衢の関所において
伊吹戸主の神様に善悪正邪を審かれるのだから
もはや過去の罪を償ふ術もない

アゝ
これを思へば
人間は肉体のあるうちに
一つでも善い事をしておきたいものだなア

・・・「人(霊止)還りの道」435編へつづく

関連記事一覧

無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

ブログポリシー

鈴木慧星 BLOG の知的財産権および財産・プライバシー・肖像権等その他の権利を侵害する行為等を一切禁止します

鈴木慧星 BLOG へのソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します