「人(霊止)還りの道」329編


予言者郷里に容れられず
釈迦にも提婆

いつの世にも反対者の絶えぬものです
そして神霊界なる神界より神務に使役さるるやうになることは神命を遵守してあらゆる悪罵嘲笑や妨害等を隠忍する種々雑多の経緯があるものです

巨大なる器には
巨大なる影がさす

敵無きものは
味方も無し

天の瓊矛のやうにイラエなイラウほど太くふくれて固くなりかつ氣分の好くなるものです
善悪吉凶禍福とはすべて同根です

悪く言はれて
良くなる仕組じやぞよ

天地の分かれし時ゆ神佐備て
高く貴き
駿河なる布士の高嶺を
天原
振放見れば度る日の
蔭も隠ろひ
照月の
光も見えず
白雲も伊去はばかり
時自久ぞ
雪は落ける
語つぎ
言継ゆかむ
不尽の高嶺は

佐奴良久波
多麻乃緒婆可里
古波良久波
布自能多可禰乃
奈流佐波能其登

さぬらくは
たまのをばかり
こふらくは
ふじのたかねの
なるさはのごと

麻可思美
奴良久波思家良久
佐奈良久波
伊豆能多可禰能
奈流佐波奈須与

まがなしみ
ぬらくはしげらく
さならくは
いづのたかねの
なるさはなすよ

・・・「人(霊止)還りの道」330編へつづく

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