「人(霊止)還りの道」304編


朝日のたださす神の国
夕日のてらす珍の国
自凝島のいや果てに
打ち寄せ来たる荒波の
中に浮かべる珍の島
下津磐根はいや深く
竜宮の底まで届くなり
千引の岩もて固めたる
この珍島は神国の
堅磐常磐の固めぞや

皇大神の御言もて
琉球島より現はれし
球の御玉を今ここに
大宮柱太知りて
高天原に千木高く
仕へまつりて永久に
納むる今日の目出たさよ
この神国にこの玉の
鎮まりいますこの限り
自凝島はいや固く
波も静かに治まりて
青人草は日に月に
天津御空の星のごと
浜の真砂も数ならず
栄えて行かむ神の国

朝日は照るとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
大地は泥にひたるとも
球の御玉をかくしたる
この珍島は永久に
水に溺れず火にやけず
国の守りとなりなりて
国玉別や玉能姫
仕へまつりし功績を
千代に八千代に止むべし

皇大神の守ります
三五の教の天の下
四方の国々隈もなく
伊行きわたらひ神人は
いと安らけく平らけく
五六七の御代を楽しみて
鳥獣はいふもさら
草の片葉に至るまで
各々その所を得せしめよ
球の御玉に取りかけし
稚姫君の生御霊
木の神国に鎮まりて
押しよせ来たる仇波を
伊吹払ひに吹き払へ

自凝島は永久に
栄え栄えて神人の
ゑらぎ楽しむ楽園地
天国浄土の有様を
いや永久に保ちつつ
千代に栄えを松緑
世はくれ竹の起きふしに
心を清め身を浄め
仕へまつらむ夫婦連れ
心の駒彦潔く
神の御前に服ひて
恵も開く梅の花
一度に薫る時津風
松の神代の礎を
樟の木の根のいや固に
杉の木立のすぐすぐと
守らせ給へ惟神
神の御前に願ぎまつる

・・・「人(霊止)還りの道」305編へつづく

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