「人(霊止)還りの道」298編


千代万代を寿ぎて
小松の茂る神の園
心も涼しき鈴虫や
五六七の御代を松虫や
経と緯との綾錦
機織虫のここかしこ
歌へる声はキリギリズ
コホロギ虫の声清く
真澄の鏡明らけく
照り渡るごと聞こえたり

皇大神の道のため
世人のために三五の
教の蘊奥を説き諭す
この真心を諾ひて
神の教は日に月に
茂りて栄えどこまでも
道の柱となさしめよ

朝日は照るとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
たとへ大地は沈むとも
神の言葉は何時までも
天地の続くその限り
月日と共に変はらまじ

天地開けし初めより
天津神たち八百万
国津神たち八百万
中にも分けて国常立の
神の命の御来歴
その外ことに御功績の
著しきを選り集め
雲霧分けて瑞月が
宇宙の外に立ちながら
五六七の御世の末までも
照らさせ玉へ惟神
神の御前に願ぎまつる

蒼空一点の雲影もなく
天津日は東天に
高山の頂を掠めて
昇らせたまひ
平和の輝きを
地上に投げたまひ
涼しき風は
天然の音楽を奏し
山野の樹木は
惟神的に競ふて舞踊をなす
蝶は翩翻として
心地よげに飛びまはり
魚は潑溂として
清泉に躍る
実に名にし負ふ高砂洲の
瑞祥を目の前り
天地四方に現はしぬ

目出たき田鶴の舞ふごとく
高峯の空に皇神の
畏き教を敷島の
大和心の隈もなく
照らさせたまへ天地の
神の御前に謹みて
平らに成す二十七年
九月八日の瑞祥を
うれしみ畏み命毛の
墨をふくませ一苦労
神の御為世のために
神苑内の老松の
枝をば垂るる心地よさ
例もあらぬことなれば
後日のために記しおく

・・・「人(霊止)還りの道」299編へつづく

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