「人(霊止)還りの道」282編


千早振る遠き神代の昔より
珍の都のエルサレムに
天津御神の神言もて
国常立大神は
普く世人を救はむと
野立彦と現はれまし
豊国姫の神御霊は
野立姫と現はれて
天と地とを兼ねたまひ
百の神人草木まで
安きに救ひ助くべく
心を千々に配りまし
黄金山下に三五の
神の教を樹てたまひ
救ひの道を宣りたまふ
この御教を朝夕に
守り玉へる天教山の
木の花姫を始めとし
日の出神の珍御子が
神素盞嗚大神の
瑞の御霊の神業を
輔けたまひて世に広く
開き玉ふぞ尊けれ

豊葦原の瑞穂国
根別の国と名に負ひし
自転倒島の中心地
綾の高天の霊場に
国常立大神は
しばし隠れて四尾山
国武彦と名を替へて
五六七の御世を来たさむと
桶伏山の片ほとり
厳と瑞との神御霊
玉照彦や玉照姫を
錦の宮の神司と
定め玉ひて三五の
教の庭を開かせつ
言依別の瑞御霊を
錦の宮の教主とし
西の神都はエルサレム
東の神都は桶伏の
霊山会場の神の山
太く建てたる神柱

緯の御霊と聞こえたる
言依別命をば
道の教主と任け玉ひ
神の司を養ひて
自凝島をはじめとし
国の八十国八十島を
皇大神の御恵みの
光に照らし露あたへ
曇り切つたる現世を
寂光浄土の天国に
造り成さむと千万に
いそしみ玉ふ有難さ

善悪不二
顕幽一本

すべて信仰は迷ひを去り雑念を払ひ理智に走らずただ何事も神意に任せ奉り主一無適の心にならなくてはいかに尊き神人の祈念といへどもいかに権威ある言霊といへども容易にその効の顕はれざるは当然なり
心の中に区画をつけたり深き溝渠を穿つたりいろいろと煩悶の雲が包んでゐるからなにほど真神が御神徳を与へようと思召しても受け取れぬなり
心の底から発根と分かつての信仰でなければ到底駄目であり真神は仁慈無限のお方ゆゑ別に頼まずとも助けてやりたいと思召し種々と力をお尽くし遊ばしてござりますが人心の中の執着と云ふ曲鬼が御神徳を遮つてをるなり
誠の神の教を喜びて聴聞しながらも不安の雲に包まれ煩悶苦能を続ける信仰とは二心にして内股膏薬的信仰に堕しゐたり

・・・「人(霊止)還りの道」283編へつづく

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