「人(霊止)還りの道」267編


神代の昔その昔
貴の都のエルサレム
神の司と現れませる
色香めでたき稚桜姫
貴の命のはるばると
天降りましたる台湾島

遠津御祖とあれませる
真道の彦は畏くも
深く秘めたる宝玉を
姫の命に献り
真鉄の彦や奇八玉
その他の尊き神々も
おのおの玉を取り出でて
稚桜君の御前に
献りたる由緒ある
珍の聖地の玉藻山

吾は祖先の名をつぎて
真道の彦と名乗りつつ
神の教を四方の国
青人草に宣り伝へ
祖先の業を朝夕に
仕へまつりし折柄に
吾を牢獄に陥れ
利己一片の政
開かれしより泰安の
城に仕へし司らは
吾が守りたる聖場へ
潮のごとく押し寄せて
百の悩みを与へたる

時しもあれや竜世姫
牢獄の中に現はれて
汝の誠は天地の
神の心に通ひたり
今の苦難は後の日の
大歓楽の礎ぞ
高砂島の全島を
助け導く救世主
神の柱となさむため
尊き神の経綸に
汝を牢獄に落とすなり
かならず心煩ふな
神は汝を守るべし

花咲く春をしばし待て
黒白もわかぬ暗の夜の
光ともなり塩となり
色香かんばし花となり
誠の果実を結ぶまで
神は汝を試すなり
心を痛むることなかれ
これぞ全く国常立の
厳の尊の御心ぞ
喜び勇め真道彦

神は汝の生みませる
日楯・月鉾両人に
宏大無辺の神徳を
沢に授けて高砂の
島に蔽へる黒雲を
払ひ清めて麗しき
神代の柱となさしめむ
必ず疑ふこと勿れ
神の言葉に二言はなしと
言葉をはると諸共に
そのまま姿は消えたまふ

尊き神の守ります
稜威の仕組の開け口
堅磐常磐に神国の
栄えを待つや高砂の
島に老いたる一つ松
千歳の鶴の永久に
いつも巣籠る芽出たさは
やがて開くる五六七の世
亀の齢の万世も
八百万世も末永く
この神島に幸あれよ
神の御前に真道彦
真心こめて願ぎ奉る

ここに琉球の球の島の照彦王は真道彦命の鎮まりゐます玉藻山の聖場に参拝し琉球・台湾の相提携して神業に奉仕するとことなりぬ

・・・「人(霊止)還りの道」268編へつづく

関連記事一覧

無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

ブログポリシー

鈴木慧星 BLOG の知的財産権および財産・プライバシー・肖像権等その他の権利を侵害する行為等を一切禁止します

鈴木慧星 BLOG へのソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します