人(霊止)還りの道 – 870編

<高天原(タカアマハラ)>

宇迦須美(ウガスミ)の神は〇ヽ(ス)の神の神言(ミコト)もちて大虚空中に活動し給ひ遂に「オ」の言霊を神格化して大津瑞穂(オホツミヅホ)の神を生み給ひ高く昇りて天津瑞穂(アマツミヅホ)の神を生ませ給ひぬ

大津瑞穂の神は天津瑞穂の神に御逢ひて「タ」の言霊・高鉾(タカホコ)の神・「カ」の言霊・神鉾(カムホコ)の神を生ませ給ひぬ

高鉾の神は太虚中に活動を始め給ひ東に西に南に北に乾坤巽艮(ケンコンソンゴン)上下の区別なく「ターターターター・タラリ々・トータラリ・タラリヤリリ・トータラリ」とかけ廻り神鉾の神は比古神と共に「カーカーカーカー」と言霊の光かゞやき給ひ茲にいよ々「タカ」の言霊の活動始まり高鉾の神は左旋運動を開始し神鉾の神は右旋運動を開始して円満晴朗なる宇宙を構造し給へり

     タ
高鉾の神←∞→神鉾の神
     カ

茲に於て両神の活動は無限大の円形を造り給へり
この円形の活動を「マ」の言霊と言ふ
天津真言(アマツマコト)の大根元はこの「マ」の言霊より始まれり

高鉾の神・神鉾の神の宇宙に現れ給ひし形を「タカア」と言ひ円満に宇宙を形成し給ひし活動を「マ」と言ひこの「タカアマ」の言霊際限なく虚空に拡がりて果てなし
この言霊を「ハ」と言ひ速言男(ハヤコト)の神と言ふ

高鉾の神・神鉾の神の両神は速言男の神に言依さし給ひて大宇宙完成の神業を命じ給ふ
速言男の神は右に左に廻り々鳴り々て螺旋形をなし「ラ」の言霊を生み給ふ

以上までの状態を称して「タカアマハラ」と言ふなり

高天原(タカアマハラ)の六言霊の活動によりて無限絶対の大宇宙は形成され億兆無数の小宇宙は次で形成さる々に至れり
清軽なるものは霊子の根元をなし重濁なるものは物質の根元をなし茲にいよ々天地の基礎は成るに至れり

未だ速言男の神以前の世は宇宙なるもの無く日月星辰の如き霊的物資は形をとめず虚空はただ霊界のみ創造され物質的分子は微塵だもなかりけるがこの高天原(タカアマハラ)の六言霊の活用よりて天界の物質は作られたるなり
これより天地剖判に至るまで数十代の神あり
之を「天の世(アマノヨ)」と称し奉る
天の世は霊界のみにして現界は形だにもなく実に寂然たる時代なりき

この高天原(タカアマハラ)の六言霊の鳴り々て鳴り止まざる活用によりて大虚空に紫微圏(シビケン)なるものあらはれ次第々々「水火(スイカ)」を発生して虚空に光を放ち其の光一所に凝結して無数の霊線を発射し大虚空をして紫色に輝く「紫微圏層(シビケンソウ)の世」を創造し給ひぬ

紫微圏層についで蒼明圏層(ソウメイケンソウ)現れ次に照明圏層(セウメイケンソウ)次に水明圏層(スイメイケンソウ)現れ最後に成生層圏(セイセイケンソウ)といふ大虚空に断層発生したり
この高さ広さ到底算ふべき限りにあらず
無限絶対無始無終と称するより語るべき言葉なし

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

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