「人(霊止)還りの道」236編


神の造りし神の国
恵みの露に潤ひて
大神宝と生まれたる
世界の人は神の御子
人のみならず鳥獣
魚貝の端に至るまで
神の造りし貴の御子
たがひに憎み争ふは
吾らを造りし祖神の
深き心にそむくなり

神のみ息に生まれたる
断つても断れぬ同胞よ
愛し愛され助け合ひ
聖き尊きこの世をば
一日も長くながらへて
皇大神の降らします
恵みの雨に浴し合ひ
たがひに心うちとけて
四海同胞の標本を
世界に示し神の子と
生まれし実をめいめいに
挙げよぢやないか人々よ

誠と心は皆一つ
一つ心に睦びあひ
下らぬ争ひ打ち切りて
手を引き合ふて神の道
花咲く春をやすやすと
心楽しきパラダイス
進みゆく世を松の上
皇大神に照らされて
心の魂をうち開けて
神より出でし同胞に
真心こめて説き諭す

あゝ諸人よ諸人よ
小さき隔てを打ち破り
尊き神の御子として
清きこの世を永遠に
千代も八千代も暮さうか
汝が心の仇波は
汝が心に立ち騒ぐ
波の鎮まるその間
松の梢に安坐じて
改心するを待ち暮す

朝日は照るとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
たとへ大地は沈むとも
神は吾らの御親ぞや
人は残らず神の御子
人と人とは同胞よ
親子兄弟睦び合ひ
五六七の神代を永遠に
手を引き合ふて楽しまむ

神が表に現はまして
善と悪とを別け給ふ
この世を造りし神直日
心も広き大直日
ただ何事も吾々は
互ひに胸を明かし合ひ
過ちあらばお互ひに
諌め交して天地の
神の心に叶ひつつ
異する教を解け合はせ
誠一つの神界の
道に復ろぢやないかいな
道に進もぢやないかいな

ただ何事も人の世は
尊き神の御前に
魂の限りを捧げつつ
誠一つの言霊を
朝な夕なに怠らず
讃へまつれよ惟神
御霊幸はひましまして
天が下なる悉は
余さず残さず皇神の
心のままに幸はひて
安きに救ひ給ふべし

神は吾らと倶にあり
神の御水火を杖となし
誠の道を力とし
荒浪猛る海原も
虎伏す野辺もすくすくと
何の艱もあら尊と
賞めよ讃へよ神の恩
尽くせよ竭せ神の道
尽くせよ竭せ人の道
人は神の子・神の宮
人は神の子・神の宮

・・・「人(霊止)還りの道」237編へつづく

関連記事一覧

無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

ブログポリシー

鈴木慧星 BLOG の知的財産権および財産・プライバシー・肖像権等その他の権利を侵害する行為等を一切禁止します

鈴木慧星 BLOG へのソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します