「人(霊止)還りの道」226編


文化生活の文とは蚊の活動する羽翼の声なる一秒間に何万回とも知れぬ羽翼の廻転から起こる声音の意です
文化生活の化とは人の褌で相撲をとつたり顔を舐めたりして生血を絞り自分一人うまい汁を吸ふ意です
体主霊従・悪逆無道の利己主義なる我利我利亡者の充満した世の中を文化生活と云ひます

神の御教を破る者
神の御教に居る者

女ぐらゐ世の中に潔白なものはありますまい
婦人の代議士さへ選出される世の中に男の方は二つ目には婦人に対し軽侮の目をもつて臨まれのが怪しからぬ
新しい婦人となつてどこまでも女権拡張をやらねばならない
男くらゐ不潔苦しい肉体はありますまい
十三元素とか十五元素にて固め上げた肉体の半ば腐敗せる燐火の燃える臭氣の激しい醜体を持ちながら月に一週間づつ汚れを排除し清められた女の肉体が汚れてるとはソラまア何とした分からぬことをおつしやるのでせう

牝鶏暁を告ぐる時はその家亡ぶと云ふことがある
何といつても牝鶏は牝鶏だ
何ほど女が男の真似をしようと思つても第一体格が劣つてをる
鼻下に髯もなければ腮鬚もない
それからみても男尊女卑と云ふことは証明されるぢやないか

よく掃き清められた庭には雑草は一本も生えてをりますまい
鼻の下を長くして女に洟をたらす天罰の報ひとして雑草がムシヤムシヤと生えてをるのだ
男は鬚を大変自慢にしてをるがその鬚は男の卑劣な根性を隠すための道具だ
つまり世間に卑下をせなくてはならぬところを神様のお恵みで包むやうにしてもらつてゐるのだからヒゲと云ふのですよ

お転婆女の跋扈する世の中だから天下の男は大いに男尊女卑の至当なる道理を徹底させなくてはならない

男くらゐ得手勝手な者がありませうか
女房に口の先でウマい事ばかり言つて社交のためだとか外交手段だとか甘い辞令を編み出して女房の手前を繕ろひこそこそと家を飛び出しスベタ女に酌をさせ涎をたらして間がな隙がなズボリ込みズコズコと家へ帰つては山の神にどうしてウマク弁解しようかとそんな事ばかりに心を悩ましてゐる
腑甲斐ない男は世界に九分九厘といつても差し支へありますまい
女は十分に時勢に遅れないやうに注意を払つてをりますよ
男のやうにスベタ女の機嫌を取つたり女房の顔色を見て弁明ばかりに心力を費消する野呂作とは大いに趣きが違ふのです
グズグズしてゐると今に女尊男卑の実が現はれ亭主は赤ん坊を背にひつ括り鍋の下から走り元から何から何まで女房の頤使に従つて御用を承らねばならぬやうになつてきますよ
現に今でもチヨコチヨコさう云ふことが実現してゐます
女は長煙管を銜へながら腮で指図をしてをる例は沢山あるのです
男子は須らく沈黙を守り従順の態度を執るのが今後の男子の立場として安全第一の良法と考へますワ
オホゝゝゝ

男尊女卑の言論と
女尊男卑の弁舌に
天の瓊矛(舌)を磨ぎ澄まし
火花を散らして戦へば
妙音菩薩の音楽に
つれてこの場を消えたまふ

・・・「人(霊止)還りの道」227編へつづく

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