人(霊止)還りの道 – 779編

遠津御祖
神の恵みは
雨となり
土となりてぞ
子孫をば救ふ

親々の
恵みの露に
生きながら
親を忘るる
邪神もあり

親の恩
忘れし時は
身も魂も
亡びに向かふ
はじめなりけり

春夏の
別ちなくして
この棗(ナツメ)
実るも祖先の
恵みなりけり

親々の
恵み忘れし
酬いにや
今日の歎きの
身にふりかかる

今よりは
心の柱
立て直し
祖先の祭
厚く仕へむ

村肝の
心一度に
開けゆく
白梅の花咲き
初めてより

梅林檎
棗の味も
皆同じ
主の大神の
恵みなりせば

この家の
祖先の恵みを
居ながらに
受けし吾等は
神の賜物

親々の
踏みてし道を
辿りつつ
世の犠牲に
ならむとぞ思ふ

吾が家にも
祖先の恵みの
棗あり
いざこれよりは
詫言やせむ

御恵みを
忘れ果てたる
酬いにや
吾が恋妻は
攫われにけり

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

略歴経歴

t  f  g

関連記事一覧

鈴木慧星 BLOG の知的財産権・プライバシー権・肖像権・パブリシティー権等その他の権利または利益を侵害する行為等を一切禁止します

鈴木慧星 BLOG ではソーシャルメディアサービスに関するポリシーと利用規約ならびにルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します