人(霊止)還りの道 – 770編

そもそもわが日の下は
神の御国になり
天地ひらけ陰陽分れ
青人草を始めとし
万物ここに発生して
天地人の三体備はりぬ

天津御国の太元は
大国常立の大御神
又の御名は天照皇大御神なり

地津神の太元は
豊国主の大御神
又の御名は神素盞嗚尊

豊葦原の瑞穂の国
産土山の
底津岩根のに宮柱太敷立て
三五の神の都を
奠め賜ひしより
千代万代に動ぎなく
天下泰平
国土安穏
五穀成就
万民鼓腹撃譲の
楽しみを享く
実に有難き神の国の
草木も靡く君が御代

かくも目出たき国の中に
四海波風豊かにて
雲井の空に寿ぎ舞ふ鶴や
千年の松の緑の色深く
万歳の亀も楽しむ天教の山の
高く澄みきる月のあたり
たなびく霞の中よりも
真帆をば風に孕ませつ
浮かれ入り来る宝の御船
七五三の静波かきわけて
積み込む宝の数々や
まばゆきばかりあたりを照らす
うるわしさ
丁子や分銅の玉の袋に
黄金の鍵もかくれ蓑
七宝荘厳の雨に濡れし
小笠の露や玉の光と
打出の小槌
七福神の銘々が
乗合舟の話こそ面白き

清き宝の入船や
七福神の霊験も
仁義釈教
恋無常
勧善懲悪聞明し
改過を作るその主は
近松ならで松の元
一とふし込し
竹本ならぬ国武彦の御助け
梅の香床しき一輪の
花の流れや汲み取る綾の
聖地の玉の井に
映る言霊影きよく
照り輝きし玉照姫や
暗をも照らす玉照彦二柱
九月八日の慶びを
筆にうつして末広く
伝へ栄ゆる神祝ぎの
尽きせぬ神代こそ芽出度けれ

鈴木慧星 SUZUKI Satose
Shamanism Consulting.

略歴経歴

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