人(霊止)還りの道 – 785編

美の化身・愛の権化・善の極致・真情の発露にして平和の女神と渇仰憧憬さるる天成の美人も一度霜雪を踏み激浪怒濤の中に漂ひあらゆる危険と罪悪との渦に巻かれてその精神内に急激なる変調を来たした時はたちまち鬼女となり悪魔となり竜蛇 … 続きを読む 人(霊止)還りの道 – 785編

人(霊止)還りの道 – 784編

おい〇〇〇 計画もおひおひ緒につき 三千の支持者(国民)は集まつたが しかしながら食料の欠乏といひ 武器の不足といひ 到底このままに経過すれば 折角の計画も画餅に帰するより途はない また豺狼のごとき部下を統一せむとすれば … 続きを読む 人(霊止)還りの道 – 784編

人(霊止)還りの道 – 783編

久方の空すみ渡り日月の 光は清く万有を 照らし玉へど醜神の その勢ひの猛くして 真澄の空も瞬間に 墨を流せし常暗の 淋しき世とはなりにけり 地には百草繁茂して 紫・紅・赤白の 目出たき花は遠近と 所狭きまで咲き匂ふ さは … 続きを読む 人(霊止)還りの道 – 783編

人(霊止)還りの道 – 782編

オイ 何だ何だ 妙な悲鳴が聞こえたぢやないか アハゝゝゝ □□左傾さまが国家安固のために 〇〇右傾に平和の基礎を作るため 日頃の主義主張(酒義酒張)の実行と出かけたのだ てもさても脆いものぢやわい イヒゝゝゝ オイ □□ … 続きを読む 人(霊止)還りの道 – 782編

人(霊止)還りの道 – 781編

山はサケ 海はあせなむ 世ありとも 酒に心は 離れざりけり さうだから俺アは酒を止めることは出来ないのだ 何奴も此奴もなサケない顔をして忠義面を振り廻し 世の潮流に漂ひ 時代の風に吹きまくられて戦慄してゐるのだからなア … 続きを読む 人(霊止)還りの道 – 781編