「武士道の魂」


戦後教育では封建主義の代表とされてきた武士道がここ最近の教育で見直されてきています
侍の魂をモチーフに扱っている映画などには日本人の神子の魂が抜けた貧しい心を氣付かせ感じとれるものです
武士道の生き様の根底にはモノやカネではなく道義・道徳・心の氣高さが価値基準であり士農工商と云う江戸時代での身分制度には士は総じて商より貧しく困窮暮らしの上に志が高いと云われてました
年収が三両一人ぶちの侍のことを俗に三一(さんぴん)と云い今の年収にして約100万円を下回ります
武士は農民や商家や寺子屋の先生などから書画の教師としても呼び入れられたものです
幕末に来日した英国人が江戸市井の作品を見て仰天したと云われてます
英国人は植民地政策が来日の根底にあり無能だとおもっていた日本の土着民を教化すると云う大義名分で日本に乗り込みましたが英国人は以下の2点の日本人観をみたと云われてます

(1)武士のモノやカネで生きない潔さ
(2)一般民衆が立て札を読む教育の高さ

それから時代は約150年ほど経った現在ではモノやカネが全ての行動基準となり汗水たらさずマネーゲームで一攫千金に血眼と云う日本の氣風と相なりました
今や小学生がトレーダーとなる時代です
しかし自国の伝統文化を読み書き顕わしそして自国の伝統文化を愛せる精神性の基礎や根底を持つことが教育には必要不可欠なことです
日本人の心は幕末以後に民主主義・自由と平等そして合理的精神をあたかも正義のように注入して神意識を無意味なものとした時代の背景には欧米の物質合理主義の権化である世界統一シオニズムからです
それらがフリーメーソンやイルミナティーや巨大金融資本などの名称で呼ばれ一握りの選民思想集団が世界の裏やさまざまな戦争の裏や金融面で暗躍し走り続けてきました

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幕末の偉人である西郷隆盛について坂本龍馬が初めて西郷と出会った時の感想を師の勝海舟に以下のように語ってます
西郷と云う人はわからぬ人でした
釣り鐘に例えると小さく
叩けば小さく響き
大きく叩けば大きく響く
もしバカなら大きなバカで
利口なら大きな利口だろうと思います
ただその鐘をつく撞木が小さかったのが残念でした
龍馬は西郷を釣り鐘に例え龍馬自身を撞木に例えられたと云われてます
明治のあらゆる偉勲の方も西郷を評して以下のように云われてます
世に最も始末におえぬやつがおる
それは金も欲しくなければ
地位や名誉もいらぬと云う骨柄だ
西郷の骨柄には暗い陰がなく彼の座右は敬天愛人であり宇宙大自然の天の理を謹んで敬うと同時に何人も愛する至誠からなっていたからだと云われてます
西郷の心とはいつも落ち着いた律心平安にして私心がなく生死をも度外視していたとも云われてます
そして江戸末期には西郷に準じる天翔ける武士が数多く居たと云われてます
敬天愛人をより拠とする日本人にとって世界統一シオニズムとは真逆の存在となると云うことです
日本人とは日出づる国である神国日本に住む精神性の氣高い民族がモノやカネも命も要らないとなると民主主義・自由と平等・合理的精神などによる世界人類を支配し無知蒙昧に導く世界統一シオニズムの戦略は達成されず全体合意と過半数主義の現実も相応しないものです
たった一人であっても素晴らしい天意天啓による真理からの至誠の行動力がリーダーシップとなります
人と人の個性差・得手不得手・記憶力の差・行動力の差などから平等とはなりえず平等とは片方の伸びを抑えてその制限をもたらすと云う矛盾を内在するものです
明治頃から一握りの選民思想集団は日出づる国である神国日本に足しげく通い欧化主義や合理精神と物質主義の根を日本に植えつけ日本人の純正自己の魂を欧化と云う愚民化戦略を行なってきました

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<人生真髄の勅語>
学を修め 業を習い もって智能を啓発し 徳器を成就すべし

教育的基礎力を修めるとは小学校から英語を学ぶことでは無く自国語をしっかりと身につけその自国の伝統文化を腹に落とさねば国際人にはなれないものです
自国の伝統文化の心が無く口先だけの英語力ではなく自国の伝統文化を語れる品格が大切です
業とは作業であり仕事であり手足を動かして実践が無ければ決して本物にはなれないものです
方程式型左脳人間である合理主義と記憶力だけでなくその奥に仁・愛・徳が無ければ世間には通用しないものです
智能とは本来その人自身が持つ魂の光であり教育とはその人自身が持っている魂の光を呼び出すきっかけづくりであり智能は魂の光の中にぎっしり詰まっているものであり魂を見つめなければ智能は啓発されないものです
心の器とは徳の器を大きくし少々の困難にも動転もせず常に前を向いて路傍に困る人あれば手を差し伸べることが肝要なことです
人は常に神から自己の魂の修養を試されているものです
心の器を広げ神と同じくらいの徳の器を大きくしていくことが大切です
この教育の基本姿勢が天翔ける武士には存在していました

やってみせ
云って聞かせて
させてみせ
あとを褒めねば
人は育たず
まず親がそのお手本を体で子供に示しているかどうか
口先だけではあるまいか
手本を見せて解説してやる
そして本人に具体的にやってもらわねば体で覚えないものです

先生が講座で料理の話をしても実際に生徒がつくってみなければ自分のものにはなりません
そして最後に先生が褒めてやると生徒のやる氣に火がつきます
このやる氣を出させるまでが親や先生の務めです
こうしたことが今の多くの家庭や世の中に欠けているところです

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江田島海軍兵学校ではその時代の将校教育に五省と云う五つの反省を標語としていました
夜間のラッパの合図に当直が五省の項目を大声で読み次に全員が正座して瞑想に入り一つ一つの五省を自己の心に振り返りました

<五省>
(1)至誠に悖る(もとる)なかれ
自分の純正心に照らして曲がったことや尽くさなかったところはなかったか
(2)言行に恥ずるなかりしか
自分の言葉や態度や行ないに恥ずかしいところはなかったか
(3)氣力に欠くるなかりしか
行動の精神に覇氣とやる氣が薄くだらだらしたところはなかったか
(4)努力に憾み(うらみ)なかりしか
昨日より今日そして今日より明日と云う心・技・体の励みに努力不足なところはなかったか
(5)不精に亘る(わたる)なかりしか
身だしなみや一日の行動に中途半端な手抜きやだらしないところはなかったか

着座瞑想と心の中のチェックを行なう生活習慣に大いに見習うべきところであり現代人は読むことはしますが実行とその反復が欠けているものです

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氣骨ある明治の心や義のために死ねる果敢な精神は大正期に入って薄らぎました
大正モダニズムと云う外国の風潮がはびこりその後の第二次大戦の敗戦から日本人の神々への崇高なる敬愛精神や五省と云った修練などは完全に取り除かれてしまいました
これは世界統一シオニズムの勝利であり敬神の排除により日本人から神否定が終戦から一層激しくなりました
シオン議定書によれば無知な人民には自由・平等・博愛を標榜させて人間管理しやすい安直な人間へと誘導し闇の勢力であるピラミッド階層の頂点に一握りの選民思想集団が君臨していて巨大な資本を背景に政治・医療・マスコミ・教育・農業生産・エネルギー・娯楽産業などのあらゆる分野で最高権力を牛耳ることが17世紀に発見されたシオン議定書の内容です
自由と平等・合理主義・経済発展などのこうした名のもとに日本の神々は日本人の意識や心から姿を消し日本は約150年と云う長い期間をかけて敬神を否定しモノやカネを崇拝する民族へと変化し人生の価値をモノやカネそして自我の欲望のみしかみない獣人の出現と白痴化3S(Screen・Sports・Sex)に踊らされた奇形化した人の姿が出現しさらには敬神の心が希薄となった結果からいじめ問題・見てみぬフリ社会・殺人社会と大きく変わりました
日本は古来より天津霊継民族であり今一度すべての日本の人々が自己の神性を見つめ直す必要があります
日本人の根底である神子の純正自己からなる魂から世の中を再構築し純正自己からの魂の神性の発揮が今求められています
私心なく死ねると云う清冽な精神構造とは自らの神性を見抜いたときに初めて発見できるものです
江戸末期の天翔ける武士のように氣骨ある精神構造を取り戻さなければ日出づる国である神国日本の国家も権威もなくなることになります


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