「超意識」


私たちが死ぬとどうなるでしょうか?

組織力をもった生命エネルギーが離れてからだは急速に腐敗分解しはじめます
私たちの大事な情報内蔵蛋白質も3日のうちには悪臭たる物質に変わってしまいます
時とともに墓(土葬)のなかではそれらの物質がさらに単純な物質へと分解されていきます
私たちは地球から拝借した物質をまた地球に返しています

生命には物理的な肉体以外の要素もあります
私たちは一生のうちに膨大な分量の情報を集めて蓄積してその情報も組織化されたエネルギーであります
子どもの時に身に起こる事件というのはランダムで脈絡がなく大人の世界から派生する一種の副産物のようにみえます
大きくなるにつれて私たちは出来事のパターンや原因を認識しはじめます
これは秩序を持ち込むと云うことです
この秩序は生命の力が無機物に持ち込んでそれを組織化して生きた肉体にまとめ上げた秩序と相似のものです

どんなに小さな取るに足らないような行為でも遠く広く伝播して何かにあるいは誰かに影響を与えています
体内のどの細胞もすべて新しいからだの複製をつくるのに必要な全情報を内臓しています
すさまじいスピードで振動する原子核をはじめ電子も分子もみなそれぞれ固有の振動速度を持っています
これは物質のもっとも重要な側面は波動エネルギーです

私たちがものを考えるとき脳はリズミカルな電波を発生しその磁力成分は心臓で発生する電波や音とともに高速で空間へ拡散します
それらのすべてが巨大な干渉パターンを形成し地球の外へそしてさらに遠くへと拡がっていきます
波動の干渉パターンが私たちのからだと云う広大な真空を満たしもっと希薄なかたちでさらに遠くへひろがっていきます

惑星の静電場というのは固めのゼリーのようなものであり私たちのからだが動いたり振動したりするとそれらの動きは惑星上のあらゆる人間や動物のからだを含んだ環境へ伝わっていきます

瞑想にはいら立った神経を鎮め血圧を下げる以外の効果もあります
これはゆっくりとですが確実に私たちの「意識レベルの上昇」というものをもたらします
瞑想に入ると私たちのからだは地球の電気的な場(フィールド)と共鳴します

「チベット仏教の秘密口伝」より
確かなリアリティとは運動のことであり運動する物体の集合ではなく運動そのものだ云われてます
動いている物体などと云うものは無く私たちの目に物体として映るのは運動であり物体とは運動にほかならないと云うことです
この運動は連続的で無限の速度をもったエネルギー炸裂の連鎖であり五官に知覚されるすべての対象物やあらゆる種類の現象のあらゆる側面は瞬間的な出来事のすばやい連続から成り立っています

きわめて精度の高い測定方法をもってすると体内のどこかのシステムにほんのちょっとでも変化があればほかのあらゆるシステムがなんらかのかたちでその影響を受けるということがわかります
私たちのからだはもう「個々別々な器官を寄せ集めて袋に放り込んだもので専門家なら他の器官に影響を与えずにある器官を治せる」ようなものとは見なせません
からだについて云えるこのことは社会についても惑星についても太陽系についてもまた全宇宙についても云えます

石や原子を生き物として思い描こうとしても難しいかもしれません
私たちは意識を生命と結びつける癖があるからです
それは人間的な限界にすぎません
石の方にだって人間の意識を理解するのに苦しんでいるかもしれません
生き物と云う言葉は生殖できるものに限定して用いられています
これにはさほど根拠は無く私たちは自分自身の行動を他のシステムに投影する傾向があるようです
原子に始まってある程度の集合体までは「生命」がなく原子の集合体が一定の組織化段階に達すると突然「生命」が出現すると云われてます
そこに自分たち自身のふるまいを投影しているからです

物質のなかにも意識があると云う前提に立ちます
逆の云い方をすればあらゆる質量(物質)は多かれ少なかれ意識(生命)を宿しているのです
洗練されたものであるかもしれないし原始的なものであるかもしれません
私たち人間はしかるべき訓練さえ積めば意識をもっているものならどんなレベルにあるものとでも相互作用し合えるようにできています

物や人に対して想念がどんな効力を持つかとは
想念とは脳内のニューロンを一定のパターンで発火させるエネルギーです
その結果脳皮質の特定の経路沿いに微小電流が発生しますが頭皮に電極を装着すれば精度の高い装置で検出することができます
別な云い方をすると極微な動きとして始まった思いは最後には皮質のどこかで少なくとも70ミリボルトの電位を発生させる完全な想念へと発達していきます
私たちがただ閑居してくだらない考えをつむぎ出しているかぎりは想念エネルギーも散漫で拡散して弱まり消えてしまいます
ところが意識的に精神集中してコヒーレントな(一貫した)想念を送り出すとその想念エネルギーないし想念形態はその思いが向けられた人に確実な影響を与えています

例として
人間の物理的リアリティの下の方に生まれた人の人生を追ってみると
下の方と云うのは所得が低いと云うことではなくむしろその人の神経組織が意識の進化から云ってあるいは上位の諸レベルと相互作用する能力においてどちからと云うと未発達だという意味です

別な言葉で云えばまったく物質的な人間と云うことです
そう云う人は死んでもそれ相応にアストラル体レベルの下の方に出現します
アストラル体領域の「スラム地帯」で周波数レスポンスが物理レベルにとても近いと云うことです
これは物理レベルとの相互作用が楽にできます
ポルターガイスト(騒霊)・幽霊・狐狗狸(こっくり)さん・憑依霊等々と云った心霊現象はみなこの一般的にレベルの低い範疇に属します

進化の物理的レベルにおいて学べるかぎりのことをすべて学んでしまうとその人はアストラル体領域に入って物理的存在には戻って来ません
もうそれ以上肉体を必要とせずアストラル体リアリティのなかで生き続けるわけですが私たちにとって物理的レベルがそうであるのと同じくらいその人にとってリアルで堅固なリアリティなのです
これはその人にとって環境とのエネルギー交換がそのリアリティで最大だからです
アストラル体リアリティの良いところは時間を操作できる点です
時間は伸縮自在で主観的なものにあります

無防備なままでアストラル体レベルに入って行くことにはくれぐれもご注意ください
物理レベルとアストラル体レベルの境界層には犯罪者や酔っぱらいなど最悪のタイプの生き物が住んでいるからです
肉体を失くしたり死んでいたりしても人間の人格や知性に変化があるわけではありません
これはそう云う方々が心構えのない者を襲います
そのために未知への踏み込みを敢行するにあたっては前もって経験を積んだ指導者の庇護が必要なのです
そこへ無防備で侵入するということは大都会の無法地帯に目隠ししたまま乗り込むことに等しいです

人間の意識単位がさまざまな感情的問題を克服すると進化はそれを次の微細(メンタル)な意識レベルへと導いていきます
アストラル体リアリティの死後に螺旋はメンタルリアリティへとつながっていきます
それら2レベル間のエネルギー交換はたいへん大きく両者は互いを排除することなくアストラル体レベルの上の方に属する存在たちはメンタル領域を訪れることができます
このリアリティはそこの住人にとっては確固としたものです

物理的リアリティと非物理的リアリティの大きな違いは
想念や欲望の力によって瞬時に自分の環境を創造できる力をもつかどうかにあります
これは実際には物理的レベルでも起こっていますが長い時間がかかり私たちの環境中に変化が現れるまでにははるかに多くの思考や行動が必要とされます
何百回おそらくは何千回ものライフサイクルののち私たちはようやく元因(コーザル)レベルにたどり着くかもしれません
それ以前の微細(メンタル)レベルでは知識への探求が第一義であったのに対しここでは知識の獲得などたやすいようです
このリアリティが直感的レベルと呼ばれるのはその理由によります

知識は非線型的にやってきます
ある一つのテーマを学ぶには一つずつ断片的情報をつなぎ合わせてゆかなければならなかったが知識は大きな塊で到来し一瞬にして心に刻み込まれます
それは簡単な図式の形であるいは象徴的形態をとって訪れます
それが刻み込まれたのち心は必要とあらばその情報を普通通りに分析します
この知識を物理レベルの通常の人間的知識に翻訳する必要があればそうすると云うわけです

洞察の瞬間はその人が問題の解決につながるとおぼしきあらゆる道筋について詳細な知識を頭に詰め込んだあとに訪れると云われてます
洞察以前にはそれら可能な道筋がエレガントで経済的なパターンなどまったくもたずに雑然と散らばっているにすぎません
そうしたとき突然なにかくつろいだ拍子に意表をついて問題の解決法が浮かんできます
空間的宇宙においてはすべての問題の解答がすでに存在しているからです

脳は思考の源ではなく思考の増幅器だと考えられます
脳がかすかな衝動をとらえてそれを私たちのために増幅すると初めてそれがひとつの想念になります

大切なのは宇宙が私たちが進化と呼ぶ誘導システムを使ってそこに生きる有情たちにできるかぎり多くの知識を伝えそれによってできるかぎり速く進化の階梯を昇らせ可能な最高段階まで意識を発達させたいと切に願っている点であります
宇宙はその言語を解する者たちにみずからを明かしたがっています
そしてその言語が私たちの霊的(スピリチュアル)な要素の展開につれてだんだんとわかるようになります

霊的と云ってもそれはいま考えているような意味の宗教とは無関係です
神経組織の発達と洗練およびそれにともなう意識レベルの上昇とのみ関連します
意識の質の尺度上周波数が十分な高さに達し被造宇宙の最高次レベルと共鳴できるようになってはじめて霊的と云う形容があてはまります
これは自動的に内なる倫理観の発達と真心の発達とを伴いそのような発達レベルにある人は自動的に助けを必要とする人々に手をさしのべ物理的レベルで「愛」と呼ばれる感情として顕われるような一つのエネルギーを発すると云う意味です

「愛」を感情ではなくエネルギーとして定義するとそれは感情が物理的レベルおよびアストラル体レベルのリアリティに限定されたものだからです
それらのレベルを超えると感情は姿を消してしまいます

私たちの云う「愛」とは全宇宙に遍満するエネルギーないし放射を云います

霊的な意識状態の中で文献等によく出てくるのは「宇宙意識」です
これは自分自身の行為を誰か他の人が行為しているかのように観照できる状態を云います
このような人は自分の行為がうまくいっても有頂天になることは無いしうまくいかなくて落ち込むこともありません

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「モジュール的宇宙」

私たち人間はそれぞれが意識の一単位でそれが集まってもっと大きな意識を構成しそのより大きな意識が集まってさらに大きな意識単位をつくっています
一言で言えば物質的な宇宙も非物質的な宇宙もモジュール的に成り立っていると云うことです

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「加速された進化の功罪」

私たちは人間の神経組織を体内の他の器官とまったく同様に比較的静的で変化のないものとみなしがちです
神経組織に途方もない発達の可能性がありその発達は次の千年ほどのあいだに通常の生物学的進化によって起こるだろうと云うことです
この進化はある種のテクニックを利用すれば加速することができます
この発達過程は悠長なものであり体系的な瞑想によっても達成できるますし自然発生的に起こることもあります
これら異なった進化レベルの達成にともなって体内にいくつかの生理学的変化が顕れます
それらの変化は長年にわたってゆっくりと訪れそれと氣づかれない場合もあるし突如として起こることもあります
こうした変化がもたらす症状のなかには非常に穏やかなものもあれば非常に強烈なものもあってそれは体内に蓄積されたストレスの量によります
感情的ストレスはちょうど音楽がレコードに刻みこまれるように肉体に刻み込まれるものであることを示す証拠が集まってきています
人間や時には動物までが感情的ストレスから高血圧や最後には心臓発作を生じかねません
高レベルの不安や欲求不満を抱えた人たちは胃潰瘍その他の病気にかかる可能性があります
それ以外にも数多くの肉体的症状が心理的ストレスに原因を求められるかもしれません
からだにストレスが充満していると神経組織はそれらの対処に忙殺されより高い意識状態に達する潜在能力は大きな制限を受けます
雑音(ノイズ)が多すぎて神経組織がより高いレベルへ上昇するのを妨げます
すべての瞑想流派の方は「からだを鎮める」ことの重要性を力説します
ストレスとは実際にはエネルギー・パターンでありそれらは転換された上で体内から排除されなければなりません
ストレスを転換するもっとも一般的な形は身体運動です
瞑想中の人たちが手や頭を動かしたり全身を震わせたりといったさまざまな不随意的身体運動を見せるのはよくあることです
排除されるストレスが重度のものであればあるほど身体運動も激しくなります
ストレスが放出される仕方は他にもたくさんあります
感情の直接的放出は抑うつ・泣き叫びそして一般的な感情表現などの形をとるかもしれません
また単にからだのいろいろな部分が一時的に痛むというかたちで顕われる場合もあります
すべてを考慮に入れればハタ・ヨーガ的な体位や穏やかな呼吸法といった軽い身体調整運動と瞑想との組み合わせがからだからストレスを除去する上でもっとも効果的で安価で手っ取り早い方法かもしれません


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