「スピリチュアルケア(spiritual care)」


スピリチュアルケア(spiritual care)
別称
(英・米)
PASTORAL CARE/パストラルケア
(独)
SEELSORGE/魂の配慮

生きがいを持ちやすい人生観へと転換を促しそこから人生のあらゆる事象に価値を見出すよう導くことによりスピリチュアル的要素(心/魂)を健全性と楽天性へと導くことを目的としてます
スピリチュアル的生活およびその深さを育成する援助と内面的成長の補助を目的としてます

「なぜ生きているのか」
「何のために生きているのか」
「毎日繰り返される体験の意味は何か」
「自分はなぜ病氣なのか」
「自分はなぜ死ななければならないのか」
「死んだあとはどうなるのか」
「人に生まれ人として生きているということはどういうことなのか」

スピリチュアルケアとはこう云った疑問や問いに対して健全的そして楽天的な解決へと向けて絶え間なく働きかけることです
人は誰でも元氣な時でも何かしらのスピリチュアルケアを必要としてます
そして病氣になった時どうにもならない困難と対峙した時そして死に直面している時などはスピリチュアルケアがとても大きな救いとなります
現代医学とは機械医療(APPARATE MEDIZIN)でありハイテクノロジー重視の西洋的医療へと大きく変化しました
現代医学の従事者の多くは病んでいる人のスピリチュアル的援助や補助などその切実な叫びを理解できなくなってます
また現代医学の従事者自体がスピリチュアルケアを必要としてる場合もあります
今の現代社会では若さ・バイタリティー・美などばかりを高く評価されそれに言及することが多い一方で苦しむこと・病氣の状態を生きること・死ぬこと・宗教的なことなどと云った事柄については普段から十分に考えたり言及しない傾向にあります
スピリチュアルケアとは身体的ケア・精神的ケア・心理的ケアなどより更により深い究極的ケアとも云われてます
スピリチュアルケアとメンタルケアとの違いとはメンタルケアとは「大丈夫ですよ」などと答えを曖昧にしたままであるのに対してスピリチュアルケアとは人生についての根本的疑問などについて神性意識からその疑問や問いを解き明かす方向へと導くことを目的としてます

+++

スピリチュアルな痛み
病とは医学的にその因果関係があまりはっきり判らず説明できない疾病も多くそう云った場合の患者の多くは「私だけが何故こんなに苦しまなければならないのか」と云った疑問や自己の苦難の存在に関する苦痛に苛まれます
また死を覚悟しなければならない病状になったり他人の世話にならなければ生きることができなくなったなどの場合の多くは「私の人生はいったい何なのだろうか」と云った疑問や問いなどを持ち続けながら今を生きることへの意味などに関して苦痛が生じます
病氣の状態によっては孤独感や罪責感そして罪悪感と云う苦痛に苛まれることも多くまた永遠に家族と別れなければならないと感じる別離の予測に伴う苦痛もに苛まれます
そして死後の世界のことを考える際に苦痛を抱くこともあります
これらの苦痛とは単なる精神的な痛みと云うよりもむしろそれを超えた魂の叫びであり自己の存在の根本的な意味や価値に関わるより深いレベルの痛みと捉えることが出来ます
これ等すべての症状をスピリチュアルな痛み(霊的な痛み)と云います
スピリチュアルな痛みとは特定の宗教に属する人に顕われるような痛みではなくすべての人に顕われる痛みです
このスピリチュアルな痛みの苦痛を感じてる状態に対しての援助や補助的方法などが現在の世の中にはしっかりと確立されておらずスピリチュアルな痛みの苦痛を癒すにはその患者の関係性と因果性のすべてが癒されることでその痛みが癒されます

人には信仰・信心の自由があります
患者にもその自由は保障されてます
各人の信仰・信心にも基づいて祈ったり宗教的な書物や経典を読んだりスピリチュアルケアを行ったり各信仰で定められた行為等を行うことは健全的および楽天的な人生の創造において必要な要素です
病院側にはこの信仰・信心に基づく各人の行為を可能な状態にしておく責務がありこれを禁じることは出来ません
しかしそれと同時に患者も病院側も強制的な信仰・信心に基づく行為からは守られてます
医療現場において信仰・信心に基づく行為を望む場合と望まない場合とに選択が出来る医療環境の整備および施設空間などに工夫が課題となります
今後においてスピリチュアルケアの在り方についてしっかりと認識して行くことはとても重要です


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