「人(霊止)還りの道」667編


金輪奈落の地底から
風輪・水輪・地輪をば
貫ぬき出でたる大高峰
伯耆の国の大山は
日本大地の要なり

白扇空に逆様に
懸りて沈む日本海
八岐大蛇の憑依せる
大黒主の曲津見が
簸の川上に割拠して
風雨をおこし洪水おこし
狭田や長田に生ひ立ちし
稲田の姫を年々に
悩ませ人の命をば
取らむせしぞ艱てけれ

三五の教は大神の直接内流を受け愛と善と信の真をもつて唯一の教理となし智愛勇親の四魂を活用させ善のために善を行ひ用のために用を勤め真のために真を励む
その言行心は常に大神に向かひ大神と共にありいはゆる大神の生宮にして天地経綸の主宰者たるの実を挙げ生きながら高天原に籍をおきあたかも黄金時代の天人のごとく大神の意志そのままを地上の蒼生に宣り伝へ実行しもつて衆生一切を済度するをもつて唯一の務めとしてゐる

ゆゑに三五の教は数多の教派のごとく自愛または世間愛に堕して知らず識らずに大神に背き虚偽を真理と信じ悪を善と誤解するがごとき行動は取らなゐのである

三五の教は大神より来たれる愛および善ならびに信真の光に浴し惟神のままにその実を示すがゆゑに麻柱(あななひ)の教と大神から称へられてゐる

・・・「人(霊止)還りの道」668編へつづく


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