「人(霊止)還りの道」664編


<婆羅門十字の大法>
天竜虎(てんりうこ)
王命(わうみやう)
勝嚏(しようたい)
大水日(だいすゐじつ)

「天(てん)」
高貴大官の前に出る時これを書くのだ
また航海渡船の時にこれを書いても可い
さすれば高官には自分の意志が完全に通じかつ難破船の災ひを免れる

「竜(りう)」
海河または船橋を渡る時に書いて持つものだ
また大風雨に向かつて出立する時にこれを書けば凡ての海河風雨の難を免れる

「虎(こ)」
広野原野深山に行かむと欲する時に書くのだ
また山猟の時とか賊に出遭つた時にこれを書けばその難を免れる

「王(わう)」
悪人などに対する時これを書きて持つものだ
また不時に応ずるときや裁判の時にこれを書くのも可い
きつと神の御守護がある

「命(みやう)」
人の家にて怪しき茶・酒・飲食を与へられた時にこれを書くのも可い
また敵に向かつた時これを書いて持つも可い
きつと災難を免れる

「勝(しよう)」
軍陣ならびに万の勝負の時に書くのだ
また売買の時にこれを書くのも可い

「嚏(たい)」
疾病のある家に行かむとする時に書くのだ
または諸々の悪人の集まつてゐる所に行かむとする時にこれを書くのも可い
きつと神徳が顕はれる

「大(だい)」
怪しいと思ふ場所や淋しき所に出向く時に書くのだ
また悪病・伝染病の人を見舞ふ時にこれを書くのも可い

「水(すゐ)」
案内を知らぬ家に行く時に書くのだ
また酒席に出る時・身構への時・清浄の時・水論のある時にこれを書くのも可い

「日(じつ)」
万の祝言や慶事喜悦に関する時に書くのだ
また病人を訪れる時にこれを書いて持つてをれば相方ともに御神徳をいただくことが出来るのだ

婆羅門十字の大法なる神伝秘法の呪文は神変不可思議の神徳が顕はれいかなる願望も成就しまた如何なる災禍も除却することが出来るのだ
これを行ふには男は左の手・女は右の手にて刀印して空書するのだ
また刀印を硯に施して白紙に書して懐中してゐるのも結構だ

或遇悪羅刹
毒竜諸鬼等
念彼観音力
時悉不敢害
若悪獣囲繞
利牙爪可怖
念彼観音力
疾走無辺方
蚖蛇及蝮蠍
氣毒焔火然
念彼観音力
尋声自回去
雲雷鼓掣電
降雹澍大雨
念彼観音力
応時得消散

神様は元は只お一柱だ
その神様は大国常立尊と言つて宇宙一切をお構ひ遊ばす太元神様だから
この神の水火(イキ)から生れたいろいろの天人が
八百万の神となつて御守護遊ばしてござるのだ
それだからこれを巻けば一神となり
これを開けば多神となる
いはゆる神様は一神にして多神
多神にして一神だ
吾々といへどもヤツパリ神様の御神体の一部だ

一二三四五六七八九十百千万
惟神霊幸倍坐世

・・・「人(霊止)還りの道」665編へつづく


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