「人(霊止)還りの道」177編


この天地は言霊の幸はふ国です
悪いモノでも善く宣直し少ないモノでもたくさんなやうに宣直すことが肝要です
善いモノを悪いと言ひ美味いモノをまづいと言ふのは言霊の法則を破壊します
世は禁厭と云つて勇んで暮らせば勇むことがとつかけ引つかけ顕れて来ます
そして悔めば悔むほど悔みごとが続発します
それだから人(霊止)は言霊を清くせなくはならなぬものです

神を敬する如く人を敬し吾が身を敬すべし

我々人は無限絶対力の至貴至尊の真神大神の水火(イキ)をもつて生まれ出で天地経綸の司宰者たる特権を賦与されてをります

人は神なり

神人合一してここに無限の権力を発揮することが人(霊止)たる天賦です

我々人の霊肉ともに決して私有物ではありません
みな真神大神のあづかり物です

神素盞嗚尊は大蛇を退治して奇稲田姫とめでたく偕老同穴の契をむすびたまふた時に自分の胸を抑へて「あが御心すがすがし」と自分が自分の心を敬はせたまひました
天照大神は「われは天照大神なり」とみづから敬語をお使ひになられました
昔の帝は葛城山に狩猟をなされた時にその御腕に虻が食ひつき「あが御腕虻かきつき」と詔らせ給ひました
これ等を見ても霊肉はみな真神大神のあづかり物であるがゆゑに敬語と云ふものはどこまでも使用せなくてはなりません
決して等閑に附すべき問題ではないことを拝察し得ます

今の世の中は
君主でもない友人に対して君とか賢兄とか言ひ僕(シモベ)でもないのに撲だとか拙者だとか言つて虚偽の生活を送り得意がつてをる逆様の世の中です
そして自分の父ほど賢い者はないとか自分の母ほどえらい者はないと心の中で褒めてゐながら愚父だとか愚母だとか言ひます
更には自分の息子は利巧だよその息子は馬鹿だ天保銭だと心に思ひながら自分の息子を称して愚息だとか拙息だとか豚児だとかほざき他人の馬鹿息子や鼻垂小僧を御賢息だとか御令息だとか言ひます
すべて嘘で固めてゐる冠履転倒の世の中です

口で悪う言ふて
心で褒めて
蔭ののろけが聞かしたい

これでは世の中は逆様ばつかり出来ます

一日も早く森羅万象一切を愛する人類愛善の神霊経綸であるマコトの教理の大道を天下に闡明しその第一着手として言霊を宣直しを始めなくてはいつまでも五六七の神政は樹立さるるものではありません

・・・「人(霊止)還りの道」178編へつづく


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