「人(霊止)還りの道」158編


伊邪那岐命が筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐ケ原に於て禊身し玉ふ時に
左の御目を洗ひ給ひし時に成りませる神の御名は天照大御神
次に右の御目を洗ひ給ひし時に成りませる神の御名は月読命
次に御鼻を洗ひ給ひしときに成りませる神の御名は建速須佐之男命
此時伊邪那岐命大く歓喜して詔り給はく
吾は御子生生みて生みの終に三柱の貴子得たり

目(メ)とは
肉体においては右と左との両方に持ちてモノを視る上にもっとも大切でありそして眼とは心の窓と申して重要なものです
すべてこの宇宙間に形を持ってをるものは禽獣虫魚草木まで森羅万象のこらず目すなわち眼目(ガンモク)を持ちます
さらに一歩進んで御勅語の中にも眼目があります

<教育勅語|眼目>
皇祖皇宗国ヲ肇ムルコト
宏遠ニ得ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ

<戊申詔書|眼目>
淬礪ノ誠ヲ輪サハ
国運発展ノ本近ク
斯ニ在リ

はじめて天地をお造りになるにあたってもこの宇宙を治めるためには眼が必要になります
伊邪那岐命は天地の主(シュ)をお創めになるために天の主をこしらえるために左の目を洗ひ給ひて次に霊界の主催者をこしらえるために右の目を洗ひ給ひて天上天下の君をお生みになられました

左の目とは
日(ヒ)であり太陽神であり上です
そして左とは男の意です
左の目を洗ひてお生まれになったのが日の大神であり天照大御神である変性男子です
左を宇宙霊界と云います

右の目とは
太陰神であり下です
そして右とは女の意です
右の目を洗ひてお生まれになったのが月読命である変性女子です
右を地球と云います

鼻(ハナ)とは
初めに成るの意で物質の元の意です
花が咲いてその後に実をむすびます
胎内においても先づ形が出来るのは鼻でありその次に眼が出来ます
絵師が人の絵を描く時は輪郭を描く時は何よりも先に鼻を描きます
鼻は真中であり鼻を先に描いてその後に目を描き口を描き絵が出来上がります
伊邪那岐命が天上天下の君をお生みになられた後に初めて出来た統治の位置にお立ちになられたのが須佐之男命です

物事が完成したことを目鼻がついたと云ひます
伊邪那岐命がこの世界をお造りになり初めて目鼻をおつけいよいよ天地が完成し非常にお喜びになりました

伊邪那岐命は衝立船戸之神から十二柱神ありましたが天照大御神・月読命・須佐之男命の三柱神がお生まれになり十五柱神となりました

この目鼻となる天照大御神・月読命・須佐之男命の三柱神を三柱の貴子(ミハシラノミコ)と云ひます

・・・「人(霊止)還りの道」159編へつづく


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