「人(霊止)還りの道」150編


故殺さえ給へる神の身に生れる物は
頭に蚕生り
二つの目に稲種生り
二つの耳に粟生り
鼻に小豆生り
陰に麦生り
尻に大豆生り
故是に
神産巣日御祖命
茲を取らしめて
種と成し賜ひき

鼻に小豆生り
華美なる衣服をあらため実務に適する服装を改定される意です
大臣は大臣の服装・小臣は小臣の服装・神職は神職の服装・僧侶は僧侶の服装・軍人は軍人の服装・農工商は農工商の服装を定めて主人は主人の服装・僕婢は僕婢の服装を一定し一見してその官吏・宗教家・農夫・主人・僕婢・労働者たることの弁別しやすき服装を制定されることの意です

現代のごとく服装に厳格なる定規なく神職・僧侶などが洋服を着用したり僕婢が紋附羽織を着流し絹の足袋をうがち大道をはばからず闊歩するがごときは不真面目のいたりにして亡国の因となります

鼻(ハナ)
鼻は人体にとっては呼吸の関門であり人民生息の主要点の意です
ゆゑに一国の安危を背負って立てる国家の重臣の意です

このこと成就いたしたら
艮の金神の鼻は
カラ天竺おろか
天まで鼻がとどくぞよ

これは世人が尊重畏服するとの神意であり世俗がひとつの功名手柄をあらはしたる時において鼻が高うなり人の上に卓絶したる意です

小豆(アヅキ)
大臣・神官神職などの着用すべき衣服の意です
治者たる大臣高官および神官神職にかぎりて着用すべき意です
その他の臣民の着用すべきものではありません

言霊「ア」
光りかがやく
照妙和妙などの高貴なる織物
顕誉の地位にある真人

言霊「ヅキ」
着キ(ツキ)

今日のやうに国家の重臣や清浄なる神明に奉仕する神官らが小豆を着用せずして獣畜の毛皮をもって作れる衣服を着用するなどは天則違反の行為です

絹物(キヌモノ)とは着ぬものなり
これ戒めとして服膺すべき言葉なり

・・・「人(霊止)還りの道」151編へつづく

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