「人(霊止)還りの道」592編


現界における神人なる人(霊止)は愛より来たるところの大神の神格より帰来する高天原の天人の薫陶を至粋至純なる霊性に摂受してゐるものである

すべて高天原を成就する人(霊止)はいづれも愛と仁とによらぬ者はない
ゆゑに神人なる人(霊止)の人格そのものは高天原の移写であり大神の縮図である
その美はしきことは到底言語に絶し形容すべからざる底のものである

神人なる人(霊止)の面貌・言語乃至一挙手一投足のうちにもことごとく愛善の徳を表はし信真の光を現じ給ふのである
ゆゑに神人なる人(霊止)のごとき地上の天人より溢れ出づる円満具足の相は愛そのものによつて充たされあるがゆゑに何人といへどもその目の前に来たりその教を受けその善言美詞に接し席を交へ交際する時は衷心よりして自然に動かさるるに至るのである

・・・「人(霊止)還りの道」593編へつづく


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