「人(霊止)還りの道」138編


海月なす漂ふ国を真細さに
固め成したる伊邪那岐の
皇大神は日の国の
元津御座に帰りまし
伊邪那美の大神は
月の御国に帰りまし
速須佐之男の大神は
大海原の主宰神と定め給ひて
伊都能売の神の霊の木之花姫
日の出神に現界・幽界・神界を
守らせ給ひ天地は
よく治まりて日月は
清く照り渡り風さはやかに
雨の順序も程々に
栄えミロクの御代となり
天津神たち八百万
国津神たち八百万
百の民草千万の
草木獣にいたるまで
恵みの露にうるほひて
歓ぎ喜ぶその声は
高天原に鳴りひびく
目出度き神世となりにけり

黄泉軍の戦争に
八十の曲津は消え失せて
この世を造りし神直日
心も広き大直日
直日に見直し聞き直し
たがひに睦み親しみて
天の下には争闘も
疾病も老も死もなく
治まりけるも束の間の
隙行く駒のここかしこ
荒振る神の曲津見は
八岐大蛇や醜の鬼
醜の狐のまが業の
おこり来りて千早振る
神の御国をかき乱し
世人の心やうやくに
あらぬ方にとかたむきて
乱れさわぐぞ由々しけれ

恵みも深き皇神の
まことの光に照らされて
常世の国の自在天
大国彦や大国姫は畏くも
魂の真柱樹て直し
任のまにまに黄泉国
常世の国に留まりて
四方の神人守れども
常世の彦や常世姫
神の末裔なるウラル彦
ウラル姫は懲りずまに
盤古神王といつわりて
ウラルの山の麓なる
アーメニヤの野に都を構へ
深女醜女ともろもろの
八十の曲津を引寄せて
またもやこの世を乱し行くこそ
是非なけれ

・・・「人(霊止)還りの道」139編へつづく


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