「人(霊止)還りの道」565編


理性とは神愛と神真の和合より来たるところの円満なる情動によつて獲得しこの情動よりして真理に透徹するものである

真理には低中高の三つの階級がある
しかして人間はこの三階級の真理にをらなければたうてい神人合一の境に入ることは不可能である

法律・政治の大本を過たず能く現界に処し最善を尽し得る時はこれを低級の真理にをる者といふ

君臣・夫婦・父子・兄弟・朋友ならびに社会に対し五倫五常の完全なる実を挙げ得る時はこれを中級の真理にをる者といふ

しかしながらいかに法律を解し政治を説きあるひは五倫五常を詳細に説示し了得するといへどもこれを実践躬行し得ざる者はいはゆる偽善者にして無智の賤人にも劣るものと霊界において定めらるるのである

愛の善と信の真にをり大神の直接内流を受け大神と和合し外的観念を去り万事内的に住し得る時はこれを最高の真理にをる者といふ

現代において聖人君子と称へられ或ひは智者識者と称せられ高位高官と崇めらるる人物といへども最高の真理にをらざる者は霊界においては実に賤しく醜くかつ中有界(精霊界)または根底の国(地獄界)に群居せざるを得ざる者である

・・・「人(霊止)還りの道」566編へつづく


関連記事一覧


無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

スポンサーリンク

Amazon

楽天市場

Y!ショッピング

Y!トラベル

ブログポリシー

鈴木慧星の名称およびブログの全部または一部をリンク・複製・引用・転用・転載・改変・アップロード・掲示・送信・頒布・販売・出版等を一切禁止します

ソーシャル・ネットワーキング・サービスの利用規約ならびにソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します