「人(霊止)還りの道」558編


高天原の夫婦の二個一体すなはち一天人の形式とは高天原の天人または地上の人(霊止)の中に和合した善と真とは一にして二にあらずであります
何ゆゑなれば善は真よりし真は善よりするからであります

この和合は人その志すところを思ひその思ふところを志すに成り立つところの和合のごとくにしてこのとき彼の智性と意志とは一となつてすなはち一心を成すにいたります
なんとなれば智性は意志の欲するところに従つて象づくりこれを形式の上に現はししかして意志はこれに歓喜の情を附与するからであります

高天原において男女両者の婚姻せるを一個の天人と呼びなし両個の天人とせないのはこれがためであります

元始に人を造り給ひしものはこれを男女に造れり
これゆゑに人父母を離れてその妻に合ふ
二人のもの一体となるなり
されば二つにあらず一体なり
神の合せ給へるものは人これを離すべからず
この言は人みな受け納るること能はず
ただ賦けられたるもののみ之を為し得べし

これは高天原における天人の婚姻であつてこれ善と真との婚姻なる大神の結びたまうた婚姻は人が離すことは出来ない
要するに善を真から離すことは出来ぬといふ意義であります

これに由つて真の婚姻はいづれのところから創まるかを見ることが出来るのです
すなはちまづ婚姻を結ぶものの心裡が成り立ちこれから伝はつて肉体に下りここに知覚ありてこれを感じて愛となるのです

すべて肉体の感ずるところ知覚するところは皆その源泉を人(霊止)の霊的原力に汲むものなるが故であります

・・・「人(霊止)還りの道」559編へつづく


関連記事一覧


無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

スポンサーリンク

Amazon

楽天市場

Y!ショッピング

LOHACO

ブログポリシー

鈴木慧星の名称およびブログの全部または一部をリンク・複製・引用・転用・転載・改変・アップロード・掲示・送信・頒布・販売・出版等を一切禁止します

ソーシャル・ネットワーキング・サービスの利用規約ならびにソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します