「人(霊止)還りの道」506編


高天原の天人の証覚の程度は現界人の口舌のよく尽し得るところでない
人間が一千言を費やしてもなほ尽す能はざるところをも高天原の天人は数言にてこれを弁ずることを能くするのである

高天原の天人の一言一句の中の無辺無量の密意の含まれてあることはたうてい人間の言語に属する文字にて表はすことは出来ない

高天原の天人はその言語に用ふるいはゆる語字をもつて十分に表はし得ざるところは幽玄微妙なる音調をもつてこれを補ふ
そしてその音調によつてこれを表はし情動よりする想念中の諸概念は語字によつてこれを表はすのである

神諭もまたその密意の存するところはたうてい現代人の智慧証覚にては容易に解し難きものである
されども智慧証覚ある高天原の天人がこれを読む時はただちに無辺無量の密意の含まれてあることを諒解し得るものである

ゆゑに人(霊止)はその精霊を善と真とに鍛へ上げ生きながら高天原の団体に籍を有するに非ざれば神諭とは容易に解釈し得るものでないことを悟らねばならぬ

しかしながら大神は至仁至愛にましますがゆゑに神諭の密意を自然界の外分的人間(ジンカン)に容易に悟らしめむがために瑞霊の神格を充たし変性女子の肉体に来たらしめその手を通し口を通して霊界の真相を悟らしめたまはむとの御経綸を遊ばしたのである

・・・「人(霊止)還りの道」507編へつづく


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