「人(霊止)還りの道」467編


高天原(天国/天界)には三つの度があるごとく各天人の生涯にもまた三つの度がある
最高の第一天国(霊国)にあるものは第三度(最奥の度)が開けてをり第二天国と第三天国とは塞がりをる
中間の第二天国にあるものは第二度のみ開けてをり第一天国と第三天国とは塞がりをる
最下の第三天国にあるものは第一度のみ開けてをり第一天国と第二天国とは塞がりをる

もし第一天国の天人にして第二天国の団体を瞰下してこれと相語ることあらむには第一天国の天人が有する第三度はたちまち塞がつてしまふのである
しかしてその閉塞とともに第一天国の天人の証覚までも亡ぶのである
何ゆゑなれば第一天国の天人の証覚は第三度に住し第二度および第一度の度にをらないからである

屋上にあるものはその家のものを取らむとて下るなかれ
田にをるものはその衣を取らむとて帰るなかれ

その日には人屋上にあればその器具室にあるともこれを取らむとて下るなかれ
また田畑にあるものも帰るなかれ

下層の天国より上層の天国へは神格の内流なるものがない
それは神の順序に逆らふからである
神は一名「順序」と讃へ奉つてもよいものである

上層の天国より下層の天国へ向かつて神格の内流がある
さうして上層の天国の天人の証覚は下層の天国の天人に勝ること万にと一とに比例するのである
これまた下層の天国の天人が上層の天国の天人と相語ることが出来ない理由である
たとへ下層の天国の天人が仰ぎ望むことあるも上層の天国の天人その姿を見ることを得ずただ上層の天国はなほ雲が頭上にかかつてゐるごとく見えるばかりである

これに反し上層の天国の天人は下層の天国の天人を見ることが出来る
しかしながらこれと相語ることは出来ない
もしも下層の天国の天人と相語るやうなことがあればたちまち上層の天国の天人の証覚を失ふものである

・・・「人(霊止)還りの道」468編へつづく


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