「人(霊止)還りの道」49編


この秋は水か嵐か知らねども
今日のつとめに田草とるなり

明日の天氣は自由にならず
今日の務めを今日するべし

時節には神も叶いません
皆一同が改心しなければ清い者までもが巻き添えに遇わされ共倒れになります
一致和合して信心することが肝要です

結構なお米ができるのは皆お天道様のお光(火)と清らかなお水とお土の御恩からです
この火と水の土の御恩を忘れたり火を汚したり水を汚したり土を汚すと稲に虫がつき一粒もお米は頂けません
そして特に田植えの時は心を清め体を清潔にし真神大神をお祭りした後に田植えを行なうことで大歳神の守護が給われます

命の親を植ゑつける
夏の初の田人らが
お土を汚し火を汚し
水まで汚して牛の肉
喰つた報いは眼のあたり
見渡すかぎり広野原
山の草木の蒼々と
茂れる中に田の面は
冬の荒野の如くなり
あゝ大歳の神様よ
百姓(おほみたから)の行ひを
立替えさせて世を浄め
年も豊かに実らせて
豊受の国となさしめよ
百姓(おほみたから)と名に負ひし
田人よ心改めよ
秋の実りのたわたわに
命の親の実は倉に
膨るるばかり与へかし

田の傍らの長き草をむしり男根の形を作りこれを田の水口に祭り祝詞を奏上することで稲は見る見るうちに青々として田面は青海原の浪のようにそして稲葉は風にそよぎ繁茂してさやさやと音を立つるに至るなり

・・・「人(霊止)還りの道」50編へつづく


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