「人(霊止)還りの道」455編


人の精霊は肉体の離脱期すなはち最後の死期に当つてその瞬間抱持したところの最後の想念をば死後しばらくの間は保存するものであるが時を経るに従つて精霊はもと世にあつた時すなはち平素抱持したる諸々の想念のうちに復帰するものである

さてこれらのもろもろの想念はかれ精霊が全般的情動すなはち主とするところの愛の情動より来たるものである
人の心の内分すなはち精霊が肉体より引かるるがごとくまたほとんど抽出さるるがごときを知覚しかつ感覚するものである

古人の諺に最後の一念は死後の生を引くといつてゐるのは誤謬である
どうしても平素の愛の情動がこれを左右するものたる以上は人間は平素よりその身魂を清め善をいひ善のために善を行ひかつ智慧と証覚とを得ておかなくてはならないものである

・・・「人(霊止)還りの道」456編へつづく


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