「人(霊止)還りの道」44編


人間(ジンカン)なる者この地上に星のごとく生まれ出でて増加し自己保護の為に体主霊従の悪風を吹く荒ぶなり

山を多く占領する神を大山杙の神と云います
小区劃を独占する神を小山杙の神と云います
大区劃を独占する人間を野槌の神と云います
小区域を独占する人間を茅野姫の神と云います

人間(ジンカン)は
占領・独占しようと互いに争奪を試み勢い強き者は大をなし力弱き者は遂には生存の自由さえ得られなくなるに至りました

人間(ジンカン)は
心ますます荒びいかにして自己の生活を安全にするかと日夜色食の道にのみ孜孜として身心を労しそして遂には他を滅ぼしその目的を達する為に人工をもって敵を倒すために各地の鋼鉄の山を穿ちて種々の武器を製造し更には働かずして物資を得るために山を掘り金銀を掘り出してこれを宝としました

人間(ジンカン)は
火を利用して敵の山野家屋を焼き暗夜の危険を恐れて燈火を点じ種々の攻防の利器を製造して互いに雌雄を争うに至りました

人間(ジンカン)は
衣食住ますます贅沢に流れ大宜津姫命の贅沢極まる社会を現出し貧富の懸隔もっとも甚だしい社会は修羅の現状を呈出するに至りました

神の命のいたはしく
世を治めむと為したまひ
尿に成ります和久産霊
世を清め行く罔象女
神の命は朝夕に
心を尽し身をつくし
遂に生れます貴の御子
この世を救ふ豊受姫の
神の命の世となりぬ
あゝ奇なる神の業

もっとも虐げられたる人(霊止)の中より善神が顕われ和久産霊(吾久産霊)なる仁慈の神々を多く率いて救いの道をもって罔象女(水波廼女)なる正しき人を多く救いたり

しかしその救いたる人の数は千人中一人にも足らざるほどの比較なり

・・・「人(霊止)還りの道」45編へつづく


関連記事一覧


無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

スポンサーリンク

Amazon

楽天市場

Y!ショッピング

7net

ブログポリシー

鈴木慧星の名称およびブログの全部または一部をリンク・複製・引用・転用・転載・改変・アップロード・掲示・送信・頒布・販売・出版等を一切禁止します

ソーシャル・ネットワーキング・サービスの利用規約ならびにソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します