「人(霊止)還りの道」451編


人間の肉体はいはゆる精霊の容器である
そして天人の養成所ともなりあるひは邪鬼・悪鬼どもの巣窟となるものである

かくのごとく同じ人間にして種々の変化を来たすのは人間が主とするところの愛の情動如何によつてあるひは高天原(天国/天界)の天人となりあるひは中有界(精霊界)に迷ひあるひは根底の国(地獄界)の妖怪的人物となるのである
さうして人間が現世に住んでゐるうちはすべての思索は自然的なるがゆゑに人間の本体たる精霊としてその精霊の団体中に加はることはない

しかしながらその想念が迥然として肉体を離脱する時はその間は精霊の中にあるをもつてあるひは各自所属の団体中に現はるることがある
この時にある精霊が彼を見る者は容易にこれを他の諸々の精霊と分別することが出来るのである
それは肉体を持つてゐる精霊は思ひに沈みつつ黙然として前後左右に徘徊し他を省みざることあたかも盲目者のごとくに見ゆるからである
もし精霊がこれとものを言はむとすればかの精霊は忽然として煙のごとく消失するものである

・・・「人(霊止)還りの道」452編へつづく


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