「人(霊止)還りの道」428編


数百万年前の太古から
冷え切つた死んだやうな
寂かな月が
大空に独り輝いてゐる

それは
地上の万有に
瑞光を投げて
仁慈の露を
蒼生の上に降し
生命の清水を
与へむがために
和光同塵の
温姿を現じ給ふ

月は盈ち或は虧け
あるひは没して
地上の世界に
明暗の神機を示し
仁慈(ミロク)の神業を
永遠無窮に
営ませ給ふ

人間の眼より
冷然たる月と見ゆるは
温情内包の摂理に
その霊光を隠させ給ひぬ

・・・「人(霊止)還りの道」429編へつづく


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