「人(霊止)還りの道」410編


天地を造り給ひたる
尊き誠の神様の
智慧と力に比ぶれば
神の生宮人間の
知識と力は大海の
水一滴に如かざらむ

そはいふものの人はまた
万の物の霊長だ
尊き神が守護して
守り給へる上からは
決して曲の犯すべき
道理はなかろあのやうに
一心不乱に真心を
こめて天地の神様を
祈り遊ばず上からは
その信仰の力にて
八岐大蛇や醜鬼も
金毛九尾もいかにして
犯さむ由もなかるべし

ホンに人間といふものは
身慾に迷うたその時は
二つの眼もくらみはて
耳は塞がり曲事が
神の慈言に響くのか
五官の作用はたちまちに
大変調を来たしつつ
肝腎要の心霊まで
ねぢけ曇りてあとさきの
見えぬ心の盲目と
なつて憐れな生涯を
送るに至るあはれさよ

心の曇つた人間を
はじめの中から正直な
誠ばかりを教へたら
なかなか容易によりつかぬ
それゆゑ天地の神様は
曲津のなすがままにして
御目をとぢて黎明の
来たる時をば待たせつつ
迷へる魂を天国に
お救ひ下さる有難さ

これを思へば皆さまが
今まで神に尽したる
事に一つも仇はない
みな神様の御神業
立派に仕へまつりたる
殊勲者なれば力をば
落とさずとみに弱らさず
ますます勇氣をほり出して
今日から身魂を立直し
誠の神の御光が
輝き渡るを待ちませう

心の限り身のきはみ
尽しまつるを平らけく
いと安らけく聞しめせ
ひとへにこひのみ奉る

道のため
世人のために
身をすてて
生言霊を宣り
初めにけり

人々よ
心安らかに
平らかに
しづまりませよ
神の大前

やがて今
元の誠の
神様を
齊きまつりて
世を開きゆかむ

凩に
吹かれたたかれ
何処までも
梢にのこるは
生きたみたまぞ

何事の
出で来たるとも
世の元の
神にしたがへ
百の人々

・・・「人(霊止)還りの道」411編へつづく


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