「人(霊止)還りの道」400編


天地の神が沢山に
肉のお宮に出入りを
なさると甘い理屈つけ
朝から晩までドブ酒を
呑んで胃腸を損害し
顔の色まであせはてて
青白うなつてをりまする
呑めば呑むほど青くなる
これは全くアル中の
証兆なりと見なすより
外に判断つきませぬ
酒ほど悪いものはない
徳利は踊る膳はとぶ
ふすまはこける盃は
木端みぢんにふみ砕く
らんちき騒ぎが起るのも
酒と悋氣のいたづらだ

口の先ではエラさうに
立派なことをいうたとて
言行一致でない上は
どうして権威がありませう
知らぬお方のお耳には
殊勝らしくも聞こえませうが
その内幕を知悉した
私の耳に層一層
滑稽至極に聞こえます

神が表に現はれて
善を表に標榜し
ひそかに悪を敢行し
この世を欺く曲人を
大鉄槌を下されて
いましめ玉へ天地の
恵の神の御前に
謹み敬ひねぎまつる

この世の中で一番に
尊い者は神の愛
それに続いて親の愛
愛がなければ世の中は
殺風景の修羅場裡
地獄・畜生・餓鬼道が
たちまち出現いたします
山より高き父の恩
海より深き母の恩
父と母との御恩をば
いと有難く思ふなら
それにもましていや高く
ますます深き神の恩
お悟りなさるに違ひない

朝日は照るとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
星は天より墜つるとも
神の教は皆さまよ
決して捨てちやなりませぬ
たとへ指導者の行ひが
神の心に反くとも
曲津の器であらうとも
この世を元の神様に
決して変りはありませぬ
この世に形を現はした
人をたよりになさらずに
肉眼にては見えざれど
確かにゐます主の神を
敬ひ愛し且つ信じ
たゆまず屈せず信仰を
励ませ玉へと乙女子の
をさなき身をも省みず
一同に伝へまゐらせる

・・・「人(霊止)還りの道」401編へつづく


関連記事一覧


無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

スポンサーリンク

Amazon

楽天市場

Y!ショッピング

7net

ブログポリシー

鈴木慧星の名称およびブログの全部または一部をリンク・複製・引用・転用・転載・改変・アップロード・掲示・送信・頒布・販売・出版等を一切禁止します

ソーシャル・ネットワーキング・サービスの利用規約ならびにソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します