「人(霊止)還りの道」390編


天王星の精霊より
降り玉ひし自在天
大国彦を主神とし
霊主体従の御教を
普く宇内に輝かし
世人を救ひ守らむと
計りて立てるバラモンの
教は元より悪しからず

さは去りながら現幽の
真理を知らず徒に
軽生重死の道を説き
有言不実行に陥入りて
地上の人は艱難に
たへ忍びつつ生血をば
出だして神に供物
なす時や神の御心に
叶ふものぞと誤解して
知らず知らずに曲つ神
八岐大蛇に迷はされ
人を救はむそのために
かへつて人を根の国や
底の国へとおとしゆく

その惨状を憐れみて
高天原の主の神と
現はれ玉ふ厳御霊
国常立の大神は
天上地上の別ちなく
大御宝の霊をば
永遠無窮に救ひ上げ
慈愛と信仰の正道に
導き恩頼(ミタマフユ)をば
与へむものと日に夜に
心を配らせ玉ふこそ
実に有難き次第なり

常世彦・常世姫
これまた悪魔に魅せられて
ウラルの教を建設し
盤古神王を主の神と
仰いで世界を開き行く
その勢ひの凄じさ
至仁至愛の大神は
いかでか許し玉はむや

神の御子たる人草の
身魂を清く美はしく
洗ひ清めて天国の
御苑を開かせ玉はむと
厳の御霊の神柱
瑞の御霊の御柱を
この世に降し玉ひつつ
いろいろ雑多に変化して
埴安彦や埴安姫
神の命と現はれつ
三五の教を建設し
黄金山はいふも更
ウブスナ山や万寿山
コーカス山や霊鷲山
自凝島に渡りては
綾の聖地に天国の
姿を映し玉ひつつ
世人を誠の大道に
救はせ玉ふぞ有難き

瑞の御霊とあれませる
神素盞嗚の大神は
現幽神の三界の
身魂を残らず救はむと
尊き御身を世に下し
千座の置戸を負はせつつ
天が下をば隈もなく
人の姿と現はれて
沐雨櫛風氷雪を
凌ぎてこの世の熱となり
光ともなり塩となり
みのりの花と現はれて
暗に迷へる諸々の
身魂を救ひ玉ふこそ
実にも尊き限りなれ

・・・「人(霊止)還りの道」391編へつづく


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